概要
「けものフレンズ」に登場するアフリカオオコノハズク(通称コノハ博士)が、因果応報な展開になっているイラスト・作品につけられるタグ。
語源
キャラクターの名前である『アフリカオオ「コノハ」「ズク」』の、
「コノハ」を「コノザマ」、「ズク」を「クズ」に引っ掛けたものと考えられる。
内容
「クズ」と言われても仕方のないようなあくどいフレンズと化したコノハ博士が、
その言動の結果、「コノザマ」だよ! と言いたくなるような無様なオチになってしまう。
アニメ版のコノハ博士は「島の長」を自称し、かばんちゃんに対し基本的に
上から目線で振舞っている。他にも、
- サーバルちゃんの後頭部に激突し、悶絶させる
- 嘘を言ってかばんちゃんに料理を作らせる
- ビーバーから木の対価としてじゃぱりまんを徴収しているらしい
といった行動が見られ、これが一部の視聴者からは
「わざとサーバルちゃんに蹴りを入れた」
「実際は大して賢くなく、島の役に立っていないのでは」
「舌先三寸で他のフレンズから一方的に利益を搾取している」
と解釈された。
このような解釈からコノハ博士(&ミミちゃん助手)をあくどいフレンズとして
描いた作品が投稿されるようになり、それらの作品の中でも
コノハ博士が自業自得的な目にあってしまう作品に当タグがつけられる。
「クズ」部分は「あくどいとしょかんコンビ」と類似し、
「コノザマ」部分は「かしこくないコノハ博士」と一部共通する部分がある。
このため3点セットでタグ付けされている場合も多い。
ここでは上記タグの詳細は割愛するため、リンクを参照すること。
注意
「クズ」というかなり強く明確な罵倒語がついているように、
キャラヘイト傾向の強いタグである。解釈の異なるファン同士での衝突を避けるため、
タグ付けの際は住み分けの徹底を意識すること。
特に注意しなければならないのが、
「可愛らしさの表現としての小憎たらしさ」と「クズと思える程の憎たらしさ」は
人によってその境界線が異なるということである。
愛らしいコノハ博士を描いたつもりの作者の作品に対し、
一方的にクズ認定して当タグをつけてしまっては荒らし行為になりかねない。
また、このタグはあくまでアフリカオオ「コノザマ」「クズ」なので、
「コノザマ」要素はあるが「クズ」要素はない、
または「クズ」要素はあるが「コノザマ」要素のない作品につけるのは誤用である。
これも住み分けの不徹底につながり、無用なトラブルの元なので注意。
作品やキャラクターへの解釈は人によって違うものである。
- 他人に「コノハ博士はコノザマクズ」という解釈を強要するため、コノハ博士を描いた作品に次々と当タグをつけて回る
- 逆に「コノハ博士はコノザマクズ」という解釈の存在を許さず、そのような作品の投稿主を攻撃する
等は決してしないようにしよう。何度も言うが、住み分けの徹底が重要である。
関連項目
けものフレンズ けものフレンズ(アニメ) けものフレンズ(二次創作) 二次創作