概要
カール・フリッツとは、壁内人類を築き上げた人物であり、元始祖の巨人の継承者。
始祖の巨人の力を使い、三つの壁を築き、その壁に始祖ユミル・フリッツの娘達の名前を付けた。
また、壁外に移住した際に、人々の記憶を改竄させ、「壁内人類以外の人類は巨人によって滅ぼされた」と言い、他人種系エルディア人には、真実を黙っていることを条件に、貴族の地位を与えた。
しかし、アッカーマン一族と東洋人はその思想に反対し、ウーリ・レイスの代になるまで、彼らは迫害されていた。
なお、壁外王家には、始祖の巨人と「不戦の契り」を交わしたことを言い残した。