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羽咲綾乃の編集履歴2018/09/27 01:49:04 版
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あの人の信じた私こそが真の″天才″だと証明する

概要

本編の主人公。小柄で幼顔の美少女。

登場当初こそは臆病で、何かあるたび親友に助けを呼ぶような内向的な性格だったが、一度ラケットを握れば天才的なセンスを秘めたバドミントン選手に変貌するという二面性の持ち主。

実は母親によって英才教育を受けてきた天才だったのだが、13歳の時に芹ヶ谷薫子に敗北してから教育方針上、選手として育てるつもりだった母親に見捨てられてしまい、その後母親に会いたい一心でバドミントンを続けるも、ちょうど1年後に待ちくたびれ、ぱったりとやめてしまう。

その後は父方の祖父母の元で恙無い毎日を送り優しい心を取り戻していたが、ひょんなことから北小町高校バドミントン部のコーチ、立花健太郎にスカウトされることに。

だが、当初は過去を引き摺っていたこともあってバドミントンは嫌いだと拒絶していた。しかし、母親のことを知るコニー・クリステンセンと出会い、彼女の言葉を聞いてから再びラケットを握ることになる。

後に、彼女の天才的才能を見抜いたヴィゴ・“スピリッツ”・キアケゴーが探している母親に再会できるというニンジンをぶらさげ、彼女を自前の強化施設に連れて行き、ある人物の差し金で変装した世界ナンバーワン選手と対戦するその時彼女は天才的なセンスと、それと同時に眠っていたある種の冷酷な心を呼び覚ますことになる。

その後、荒垣なぎさとの予選決勝での敗戦を経て元に戻るも、団体戦でのいくつかの出来事により心に迷いが生じる。

しかし、心配した薫子に本来の性格悪さを指摘され涙をこらえながら“ライバルとして日本一の選手になれ”と檄を飛ばされ迷いを断ち切り 『やさしい人になりたい』 と自分なりのリスペクトの仕方を見つける。

そして、日本一になるためヴィゴの元へいくことを決めた。

なお冒頭のセリフはそのときヴィゴに、なぜ来たのか? と聞かれその答えとして言った言葉である。

インターハイ

インハイでは最激戦区にはいる。初戦突破し2、3回戦では苦戦するも豊橋アンリ狼森あかねを破る。

そして、準々決勝で優勝候補筆頭、益子泪と対戦。当初は本気でなかった泪に輝いた表情をみせ、神藤がそんな表情するなと激怒され自身の上をいくプレーを見せつけられる。それでも自身の弱さを認め諦めず信じたやり方を貫き激闘の末勝利した(ただし試合後、泪がはじめから本気ならだめだったかもと思った)。

志波姫唯華との準決勝前に母の病気を知ってしまいそのまま試合へ。その動揺と相性の悪さなどで苦戦を強いられるも、唯華の詰めの甘さなどもあり試合中ついに度々みせていた未来予知に近い能力を覚醒する。

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