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夏妃の編集履歴

2009-12-16 02:45:02 バージョン

夏妃

右代宮夏妃とは

うみねこのなく頃にの登場キャラクター。

アニメ版の声優:篠原恵美

良家の出身で、自尊心の強い生真面目な性格をしている。

箱入り娘だったためか、冗談が通じない時がある。

生まれつきの頭痛を持っており、いつも気難しい表情を見せている。



右代宮家での立場

右代宮家序列第10位。

右代宮蔵臼の妻で、朱志香は彼との間の娘。

ビジネスに執心する夫に代わり、右代宮本家を切り盛りしている。

六軒島で開かれる親族会議の準備を行っているのも彼女。

親族会議以外でも、使用人のシフトなどを管理しているようだ。


右代宮家を一代で復興させた金蔵を尊敬している。

彼が築き上げた名誉や財産を守り、家族がそれを受け継ぐことを望んでいる。

そのため、「碑文を解いた者が次期当主」という考えには否定的である。

また、幼い頃から蔵臼と敵対関係にある絵羽とは犬猿の仲。

詳しくは次項にて。



過去の彼女について

次期当主である蔵臼の妻として、右代宮に嫁入りした夏妃。

彼女は跡継ぎの出産を期待されていたにも関わらず、

朱志香誕生までの、実に12年もの間懐妊できないでいた。

この間に、金蔵に入り婿を認めさせた絵羽譲治を出産。

周囲から罵られる逆境の日々は、18年前に朱志香を出産するまで続いた。

このことは彼女の自尊心を傷付け、思い出したくない記憶となっている。


苦渋の日々の末に、ようやく出産した朱志香を大事にしており、

右代宮家に相応しい教養を付けるために、熱心に教育している。

しかし、朱志香は厳しい教育方針に反発しているため、

結果的に「~だぜ」といった男口調を話すなど、素行の悪化を招いた。



ファンの間での評判

スレでの呼ばれ方は「なっぴー」などなど。

高潔で真面目な性格のため、“委員長キャラ”扱いを受けている。

作中ではとことん不幸な役回りのため、哀れむ意見が多く見られる。


シリーズ通じて第一作目のEP1では、準ヒロイン待遇を受けていた。

初“銃持ち係”を務めていたため描写が多く、物語の鍵を握っていた。

そのためか、人気投票ではEP1からの固定ファン層が存在する。

EP2以降は際立って目立つシーンが存在せず、ファンをやきもきさせていた。


うみねこのなく頃に散第1作目のEP5では、再び準ヒロインとなる。

しかし、彼女を待ち受けていたのは、かつてない悲劇であった。

シリーズ最凶の変態による知的強姦の被害者になったこと。

自業自得な点が忘れ去られる程、知的強姦者の手段が卑劣だったのである。

唯一の救いは、蔵臼との仲が良いことが描写された場面が存在することである。


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うみねこのなく頃に

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