マーティとは、岩本佳浩先生がコミックボンボンにて手掛けた、ロックマンX(漫画版)に登場するオリジナルキャラクターである。
容姿
長い金髪を持つ人魚型の美少女レプリロイド。
(陸上では人間的な下半身になるが、後述の経歴にあるように、初登場時のエピソードでランチャー・オクトパルドに一度ボディを破壊され、無傷だったメモリーチップを新たなボディに移植したため、最初からそのような機能があったか定かではない。)
また、人魚をモチーフにしたキャラクターのご多分に漏れず、かなりのナイスバディである。
性格
後述の経歴にもあるように、エックスに想いを寄せているがなかなか打ち明けられないなどいわゆるツンデレの範疇に入る。
経歴
シグマの命で海路寸断を目論みマーティが活動する海域に進出してきたランチャー・オクトパルドの口車に乗りエックスを罠に嵌めるが、如何なる苦境にも決して屈しないエックスの姿に心打たれ、オクトパルドに翻意を示しその報復を受け一度破壊されてしまう。しかし、ボディこそ粉砕されたもののメモリーチップが無傷だったために辛うじて一命を取り留める。この時にエックスに新しいボディの設計を要求し、エックスもその要求を約束として呑んでいる。なお、戦いが終わりエックスが用意したボディは何故かロリータファッションで彼女の気に入らず、後に自身で鎧を用意した。
性格はいわゆるツンデレで、エックスに対して想いを寄せているが当のエックスにはあまり自覚はない。復刊版ではエックスから「2人で会いたい」と誘われる(彼女の意図する意味合いではない)エピソードも追加されていたが……。
この後もセミレギュラーとして物語に幾度も登場し、海賊団のリーダーとしてエックスと共にバブリー・クラブロスと戦ったり、Dr.ドップラーの反乱時には処刑寸前のエックスにパワーアップパーツを届けるなどの活躍を見せている。また、X3ではシグマ以外で初めて破壊者となったエックスを見る事になり、その後姿に「鬼」を見た。
(ウィキペディア「ロックマンX(漫画版)」の項目より抜粋)
余談
実は、岩本先生が自分のホームページで壁紙のリクエストを応募した際には、オリジナルキャラであるにも拘らず、マーティが2位を引き離してトップで決定したほどに(結果は1位マーティ80票、2位エックス&ゼロ61票、3位マーティ&アイリス45票であった。)人気が高い。
PIXIV上では、このタグ単体で検索すると、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの主人公・マーティ・マクフライ及び同役を演じたマイケル・J・フォックス氏のイラストに当たってしまう可能性があるため、ロックマンXのタグを併用して検索するのが望ましい。
以上、適宜修正・追加お願いします。