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デスモスチルスの編集履歴

2018-10-12 23:04:18 バージョン

デスモスチルス

ですもすちるす

哺乳綱束柱目デスモスチルス科の古代哺乳類。画像はベヘモトプス。

概要

学名の意味は「束柱(束ねた柱)若しくは円柱の束(ラテン語でデスモ=束、スチルス=円柱)」

全長:1.8 (小型種) ~ ステラーカイギュウ大 (最大種)。

食べ物は海草海藻等。

生息年代:第三紀漸新世後期~中新世後期。

日本アメリカの海岸付近に生息。

世界で最初の頭骨化石は、日本で発見された。

名前の由来は、臼歯がまるで柱を束ねて一つにしているように見える事から。


に棲み、現在のカバのような暮らしをしていた。近年では、海牛類や鯨類に似た骨格の特徴が発見されており、従来の考察よりも水中生活に適しており、逆に陸上にて自重を支えることができなかったともされている。しかも、最大種はステラー海牛に匹敵したともされている。


絶滅の原因は不明だが、後期の種類の骨格から、海牛類との競争があったことが考えられる。


関連タグ

絶滅した哺乳類の分類の一覧  束柱類

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