概要
学名の意味は「束柱(束ねた柱)若しくは円柱の束(ラテン語でデスモ=束、スチルス=円柱)」
全長:1.8 (小型種) ~ ステラーカイギュウ大 (最大種)。
名前の由来は、臼歯がまるで柱を束ねて一つにしているように見える事から。
海に棲み、現在のカバのような暮らしをしていた。近年では、海牛類や鯨類に似た骨格の特徴が発見されており、従来の考察よりも水中生活に適しており、逆に陸上にて自重を支えることができなかったともされている。しかも、最大種はステラー海牛に匹敵したともされている。
絶滅の原因は不明だが、後期の種類の骨格から、海牛類との競争があったことが考えられる。