概要
ゴールド・エクスペリエンスの攻撃を受けたことで体が身軽になったと錯覚したブローノ・ブチャラティだったが、実は体の感覚が鈍くなり相対的に意識だけが俊敏になったと錯覚していただけだった。
その誤解にようやく気付いたころには、ゴールド・Eの追撃はすでに意識から距離の離れた本体に向かっておりそのまま防ぐことも出来ないままパンチが直撃。
「い…痛え!鋭い痛みがゆっくりやってくるッ!うおあああああああああ
ジョルノがスローなんじゃなくおれの『意識』だけ(傍点)が鋭く『暴走』しちまってるんだ!」
一時的ながらも、ゴールド・Eのパンチでブチャラティの顔が無表情のまま上記台詞を言いながらスローで変形する光景は実際絵にすると非常にシュールである。
アニメ版でも2話で最新のCG技術を駆使してしっかり再現された。
あの男前なブチャラティの表情が、パンチによる変形で不細工になる様は視聴者のシリアスな笑いを誘ったのだった。