「僕は親からもらった肉体を大事にしたいんです。」(第1話より)
演:丹波義隆
人物
ジャッカー電撃隊のリーダー格で、24歳。
オリンピック近代五種の金メダリストで、その経歴や万能さから、鯨井のスカウトを度々受けていたが、本人は頑なに拒否した。
しかし、カレン水木との出会いが人生を一変させる。
彼女の熱意に動かされ、桜井はサイボーグとして生きることを決意した。
一人称は、初期編では「僕」だが、中盤から「俺」になる。
カレンとは、相思相愛の間柄だが、お互いがサイボーグである以上、生身の愛を望めないことに戸惑ったこともある。