曖昧さ回避
- 機甲界ガリアン 登場人物→ジルムセン・ランベル
- ヤマトよ永遠に 登場人物(メイン画像の左端の男)
ここでは2について解説する。
概要
CV:江口拓也
『ヤマトよ永遠に_REBEL3199』に登場するデザリアム人で、戦艦「グロデーズ」艦長を務める男。2024年9月中旬現在、アルフォン少佐の親友であることのみが判明している。
ちなみにランベ「ル」であってランベ「ア」ではない。くれぐれも間違えないように。
人物
細いが鍛えられた体を紺色のスーツに包み、真赤なアフロが特徴の男。
デザリアム人は必要に応じて目の部分を変化させ、青い強膜と黒い隈のある形になることができ、それは親友のアルフォンやその部下のイジドールも同様なのだが、ランベルの場合は(第二章予告で見られる範囲に限れば)戦闘中でも普通の目を維持している。
肌は他のデザリアム人に比べると大分灰色に近い。肌の色の個人差は地球人キャラは元よりガミラス人キャラなどでも存在している(例えばヴォルフ・フラーケンとゴル・ハイニのコンビも肌の色の濃さは大分違う)が、彼の場合は結構差が際立っている。何か理由があるのか、単なる個人差(地球人で言うところの褐色キャラみたいな感じ)なだけなのかは現時点では不明。
性格は本作の発表後に本格的に公開されたメインビジュアルの通り、軽めなノリ。
任務及び作戦行動・戦闘はするも、交戦はしてもヤマト及びサーシャの確保の為に加減ように命令されていて、それをしながら戦わざるを得ない事にじれったくなり、「さじ加減(手加減)は苦手」と、愚痴をこぼしている程。
また、スペアボディで目覚めて合流したアルフォンに、ヤマトがデザリアムの母星を目指している旨を語る際に「俺よりバカがいる」との」旨をいつもの軽いノリで評した。しかしこれすなわち、自分自身をバカであると自覚しているとも言える。
また、前作のメルダーズやデーダー、本作のアルフォンなどが落ち着いた(そして無機質気味な)振る舞いをするのに対して、ランベルは設定画の表情及び第二章の予告においてかなり表情豊かな様子を見せている。
また、彼も音楽を嗜む趣味があるようだ。
活躍
2章ではオーケストラを聴きながら楽しそうに足踏みでリズムを取り、取り巻きのヒアデス級護衛艦をけしかけ、1隻と兵士若干名を犠牲にするもボラー艦を次々撃沈した。そして止めにボローズらボラー艦隊に向けて無限ベータ砲をぶっ放した。(ボローズ本人は仕留め損なったが)
ボラー艦隊の撃破によって地球内部でのデザリアムの株を上げる効果をもたらし、地球人の中には「地球連邦大統領よりスカルダートの方が頼りになる」と発言する者もいた。
その後11番惑星付近でヤマトと交戦。乗艦を透明化させてヤマトを翻弄するが、現地の宙域を漂っていたアルフェラッツの拡散波動砲による奇策により居場所を見破られ、あわや討たれかけた。…が、去り際にニヤリと笑い、初めてヤマトと間近で戦った時のようなドメルのような戦意と標的を得た狩人のようでもあった。
その後は別の体に乗り移ったアルフォンをヤマト艦内に送り込み、新見とサーシャを誘拐し、立ち去った。しかもその後に新見を「おまけ」呼ばわりしている。
余談
似ている人物
本編登場前から、SNS上ではその容姿(特にアフロヘア)からこの方にそっくりだといじられている。
またしても何も知らないランベルさんやら、普通の河原で◯ぬのは嫌なランベルさんやら...
ついには、「デザリアムが未来の地球人〜?」→(ランベルを見る)→「なるほどこりゃ未来の地球人だ」とか言い出すファンも出始めている。
音楽
第二章公開に先駆けて公開された無限ベータ砲発射シーンでノリノリで聞いてたクラシックは、ヨハン・シュトラウス一世の『ラデツキー行進曲』。