概要
『かみちゅ!』とは、2005年にテレビ朝日系列で放送されたオリジナルテレビアニメ作品。
タイトルの意味は「神様で中学生」を略して「かみちゅ」。
第9回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞。日本のメディア芸術100選アニメ部門に選出。
広島県の瀬戸内海地方にある架空の港町「日の出町」を舞台に、ある日突然「神様」になってしまった女子中学生・一橋ゆりえと、その周りの人々や八百万の神々とのほのぼのとした日常を描いている。
作中、ゆりえが神様になった理由は一切触れられず、ゆりえ自身も自分が何の神なのかを悩み続けている。
日の出町のモデルとなったのは尾道市で、尾道市の様々な実在する風景が劇中で描かれている。
時代は1980年代という設定で、サブタイトルはその頃に流行った曲名から取られている。