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カイゼル(北斗の拳)の編集履歴

2018-11-05 17:09:21 バージョン

カイゼル(北斗の拳)

かいぜる

『北斗の拳』の修羅の国編に登場する郡将。

概要

CV:屋良有作(TVアニメ)、藤本たかひろ真・北斗無双


 修羅の国の群将(土地を治める修羅)。牛の角のような兜をつけているのが特徴。修羅の国の海岸からほど近い場所に城を構えており、城内では修羅の対戦を行わせていた。

 修羅の国に侵入してきた者を迎撃する修羅を統括しているらしく、侵入者に名も無き修羅が倒されたとの報告を受け、リンの所有権をかけた戦いに勝利したアルフを討伐に向かわせている。

 

 「孟古流 妖禽掌(もうこりゅう ようきんしょう)」という中国拳法の使い手であり、瞬時に敵の体の内臓や骨などを外傷一つつけることなく抜き出すことが出来る。この拳法を駆使し、修羅となってから1800勝(アニメ版では8800勝)したと豪語していた。

 リンを拉致したシャチを追って来た(アニメ版は外遊中に遭遇した)が、強いからという理由で一度は見逃す。しかし、シャチが宣戦布告をしたために配下の修羅・斬(ザン)と殺(シャー)と戦わせる。斬が敗れた後に、その最期に怯んだ殺を処刑しシャチに挑む。

 闘いは基本的にカイゼルが優勢であったが、肋骨を犠牲にするという戦法により片腕を折り取られてしまう。それでも既にシャチの攻撃の癖を見切っていたため再び優勢に戻るが、羅将ハンに昔つけられた古傷という弱点を突かれたことで一瞬の隙が出来、破摩独指によって頭部の右側を吹き飛ばされて敗北。

 「神こそ我が下僕」と嘯くシャチに対し、北斗琉拳を極めた3羅将の存在がある限り天下は取れないと告げた。

 死亡した場面は描かれていないが、最期の重傷ぶりを見る限り死亡している可能性が高い。


虎背熊牙盗(こはいゆうがとう)

 右手に闘気を纏わせて突いたり、手から闘気を放ったりする力技。

伐陀羅(ばっだら)

 シャチの攻撃で中断された為、詳細不明。


関連項目

修羅の国 修羅

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