声優:置鮎龍太郎
概要
レイガルド帝国4将軍の一人で、青竜騎士団を率いる。力による早期の大陸統一こそ平和への近道と信じており、圧倒的な武力で覇道を突き進む皇帝ベルンハルトに絶対の忠誠を誓っている。
ボーゼルに従うダークプリンセス・ラーナとは戦いを通じて相思相愛になっていった。
聖剣ラングリッサーと魔剣アルハザードの開封に必要な巫女リアナを帝国に連れ帰るべく少数の兵を率いて彼女の住む村へ赴いたが、リアナの幼馴染ヘインの招きで村に滞在していたエルウィンに妨害され、彼との因縁が生じた。
改めて兵を集めリアナを捕らえようとしたが帝国の領内にある集落がドラゴンに襲撃されたとの報を受けたためエルウィン達への追撃は副官のレアードに任せ、ドラゴン討伐に向かう。ドラゴンは倒したものの傷を負ってしまった。
その後、ボーゼルに忠誠を誓うソニア率いる魔物に襲われた村を救う為怪我を押してエルウィンと共闘。
平和を愛する心を持ちながら何故侵略に加担するのか問うエルウィンに対し、自らも戦災孤児ゆえに戦争の悲惨さは十分身に染みている事、戦乱の早期終結には強大な武力による統一こそが近道であると主張した。
この後、エルウィンの選択により彼の運命も大きく変わる事になる。
光輝ルートではエルウィン率いる光輝の軍と幾度となく死闘を繰り広げ、レイガルド城で決戦の時を迎える。騎兵の機動力を十二分に活かす為篭城はせず城外で十重二十重に伏兵を潜ませ囮の兵に釣られた光輝の軍を押し包み波状攻撃を仕掛けたがエルウィン達の奮戦により青竜騎士団は壊滅的な打撃を受け、副官レアードは戦死。レオン自身も重症を負ってしまう。
なおも諦めず城内に戻り侵入したエルウィン達を迎え撃ったが、奮戦空しく主君であるベルンハルトがエルウィン達に敗れ去る。
敗北を認めたベルンハルトは潔く自害を決意。レオン達生き残った部下には生き延びるよう命じるが、「陛下亡き世に生き永らえて何の意味がありましょう」とレオンは命令を拒否。
ラーナの制止を振り切り、ベルンハルトの後を追った。
帝国ルートでは、武力統一による戦乱の早期終結に賛同したエルウィンとヘイン、ロウガを帝国に迎え入れて共に戦う。
帝国を利用して魔剣アルハザードの封印をとき、カオスの復活を画策したボーゼル及び帝国の武力統一に反対する光輝の末裔を打ち破った。
戦いが終わった後は光輝の末裔の拠点であったカルザスの領主となった。