概要
逆転裁判のアニメ版のみに登場する子供向け特撮ヒーロー番組で成歩堂龍一・矢張政志・御剣怜侍が小学生時代に大ファンだった番組。綾里真宵が大ファンであるトノサマンシリーズよりも遙か先輩に当たるヒーロー。刀を構えているのがシグナルブルー、ハンマーを構えているのがシグナルイエロー、槍を構えているのがシグナルレッドという。
名乗り
アニメ13話で矢張、成歩堂、御剣が披露。
「敵の気配だそれ注意、シグナルイエロー」
「敵を蹴散らしいざ進め、シグナルブルー」
「我が相手だやれ止まれ、シグナルレッド」
初めて正式名称が判明したのはSeason1第13話だが、それ以前にも第5話や第12話でもシグナルブルーやシグナルレッドのキーホルダーという形で姿を見せてはいた。
成歩堂・矢張・御剣の3人は子供時代に駄菓子屋で当てた景品としてそれぞれシグナルザムライのキーホルダーを1つずつ友情の証として持っておりブルーを成歩堂、イエローを矢張、レッドが御剣となっている。ただし矢張は現在も所持しているかは不明。
第21話では荷星三郎の口から全日本ヒーロー・オブ・ヒーローグランプリにて1回目のグランプリに輝いた伝説のヒーローでもあることが明かされている。
Season2第6話では成歩堂達が中学生となった3年後の時点ではシグナルザムライの番組は放送終了していることや矢張だけは既に特撮ヒーローから卒業したこと、更に成歩堂が当時連絡の取れなくなっている御剣に友情のメッセージとしてラジオ番組にシグナルザムライの主題歌をリクエストしたことが語られている(当の御剣はこの番組を偶然聞いており、手紙の内容からリクエストした相手を察していた)。