ブラック男士
ぶらっくだんし
概要
主にブラック本丸ネタから派生したネタ。
刀剣乱舞の二次創作において、審神者があまりにも酷い仕打ちをしたり、あるいは逆に可愛がられた結果、人間不信になったり新しい審神者を拒んだりする等、性格が変わった男士の事を主に指す。
行動の一例としては
- 自分たちを虐げた審神者を排除（政府に通報、実際に刀で切りつける、祟り殺す等）
- 新しく来た審神者（所謂、引き継ぎ審神者）に冷たい態度を取る、攻撃する、祟り神化する
など些細なものから驚きの展開まで様々である。
所謂、闇堕ちの一種ではあるが、遡行軍化（歴史修正主義者化）や検非違使化等とはまた少し系統が異なる。
往々にしてブラック本丸とは逆に刀剣男士が審神者を虐める側であり、元ブラック本丸ネタとセットである。
ブラック男士ネタで創作する際の諸注意
原作において刀剣男士が審神者に文句を言う事はあっても、逆らう、暴言を吐く、刃を向けるシーンは一切無い。そんな彼らが擦れた性格になったり、牙を向いてくる状態は、一種のキャラ改変である。
また、キャラクターへの嫌悪等が改変の原動力となっている場合には、キャラヘイトとなる。
検索の利便性のため、内容に応じてブラック男士タグと共に嫌われタグを付けたり、前書き等でどの刀剣男士の性格が変わっているのか等を記載しておく事が推奨される。
なお、本丸の引継ぎはあくまで二次設定であり、アカウントの移譲が規約違反となる原作ゲームには存在しない要素である。
元ブラック本丸を引き継いだ為に、ブラック男士から新任審神者が酷い目に遭う状況も、二次創作中の表現である。当然、原作キャラクターを初対面の人間に暴言や暴力等を行う等の非道な行いするキャラクターとして描写しているのは二次創作者本人である。キャプションや感想への返信についてもこの点を前提としないと、場合によっては他のユーザーと摩擦を生む可能性もある。
※原作や派生物を扱う会社のガイドライン、R-18等の閲覧制限などのpixivのガイドライン及び利用規約を含め、二次創作をするにあたって守らなければならないものは多数存在するが、判断基準は各企業に委ねられる為、解釈の別れる規約などに関して「このくらいなら問題ないだろう」「これは問題あるだろう」と二次創作の投稿者や読者などの「各企業の恩恵に与っている側でしかない第三者」が安易に判断し、周囲に発信するのは良くない事である。