週刊少年ジャンプで連載中の漫画。作者は榊健滋。
正式なタイトルはənígmə【エニグマ】だが、入力しにくいから「エニグマ」なんてタグも存在しちゃう。
登場人物*
第五回e-test参加者
ブロッコリーみたいな髪型の主人公。あと、服の柄のセンスがなんか変。
3年前に父親が失踪、次いで母が目の前で消える。
才能は、突然の眠りと共に、日記に未来の出来事を拙い絵と文で書き殴る『夢日記』。
………と思われていた、が?
スミオの幼馴染の風紀委員。
スミオに好意を寄せている。
才能は…。
人生目標「死ぬまで無事」を掲げる野球部員。
驚異的に写真写りが悪く、それがきっかけで才能が目覚める。
才能は、「消えろ!」と念じた対象物を短時間消すことが出来る『消える呪い』。その対象物には、自分だって含まれる。
夕闇高校生徒会長。
医者の家系に生まれ、自らも医者を志していた。
才能は、大きさを表す数字を操ることで対象物の大小を操作出来る『三次減算』。
九条院財閥の一人娘。
両親とは不仲。
才能は、生身の存在を持たずに自在に伸ばせる『第三の手』。
警察のマスコットキャラ、「ピットくん」の着ぐるみでe-testに参加。
e-test前に一度だけスミオに会ったことがある。
才能は、自分の魂を人形に移す『人形化』。
不良学生。
過去の経験から理不尽を憎む。
才能は、対象物の時間を巻き戻すことが出来る『巻き戻し』。
第二回e-test参加者。
敬虔なクリスチャンだったが……
才能は、写真や絵の中に入り込むことが出来る『FLAT』。
(全オタクの夢…と思われそうだが、残念ながら入った世界ではあらゆる物質の時が止まっていて、しかも硬くて普通にざっくり刺さる)
夕闇高校関係者
オカルト好きな高校生。
スミオと電話が繋がる。
すべての元凶?
人間の頭蓋骨を、側頭部から見て各部をバラバラに繋ぎ合わせた姿をしている。これはエド・ゲインが加工した頭蓋骨に酷似している。
余談*
何故かこの漫画は語尾に「っ」をよくつける。
例)「これで全員で助かる可能性を失わずに済んだっ」
「僕はいつ影になるかわからないっ」
また男性名はカタカナ、女性名はひらがなで表記される。
ただし源氏名(スミオの母親の「ミナ」)はその限りではない。
例) 灰葉スミオ・来宮しげる