概要
アルシア王立軍の総指令で、ジェイルの養父。
300年前はリヒトー達の教官をしていた。
不注意で、自分の子供を殺されてしまった過去を持つ。
「アラン」とはアルシア創立以前の名前で、総指令に
なって以降は「アレクサンドロ=グレゴリーヴィッチ」
と名乗っている。
実はアルシア国王、シャルルの親代わりをしており、
彼女の婿となりアルシア国王になる事を受け入れていた。
しかし、部下の裏切りにより国王暗殺の濡れ衣を着せら
れてしまい逃亡、リヒトーらと再会し、パロットを託し、
王都に残る。
性格
教官時代は周りに乗せられやすく、女湯騒動で
何回もリヒトーの偽の手紙に引っ掛かったり、
ジェイルの挑発を受けたりしている。
現在は養子であるジェイルを弱愛する親バカぶり
を発揮している一方、ジェイルに決別を切り出された
際には、躊躇なく受け入れた。
能力
「爆撃」の撃墜王の異名を持ち、炎を自在に操る。
その威力は、ジェイルの鉄の魔神を溶かす程。