魔法少女さやか☆マギカ
まほうしょうじょさやかちゃんがばんばんかつやくするはなし
全20話完結。1~13話は原作本編1~8話をなぞる形になっているが、いわゆる再構築IFではない...
『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物、美樹さやかに焦点を当てた作品に貼られるタグ。
本編をさした俗称として
本作の主人公はタイトルにもあるとおり鹿目まどかだが、実際には5人の魔法少女が順番にクローズアップされている。
その中でも、美樹さやかのストーリーを描いた第4話~第8話または第9話までをこのように称することがある。
脚本の虚淵玄は、さやかをもう一人の主人公、さらには(蒼樹うめ側の主人公・まどかに対し)虚淵玄側の主人公と語っている。実際、最善を尽くした結果最悪の状況に追い込まれるという虚淵脚本ではおなじみの展開に見事にはまったキャラクターであり、逆説的に脚本に愛されているとも言える。
声優陣も、さやかが活躍していたこの期間は「さやか☆マギカ」と呼んでいた時期があったと語っている。
第9話までは、なかなか変身せず戸惑うばかりの鹿目まどかを揶揄する意味も含まれていた。しかし第10話以降の活躍と最終話の展開以降は、そのような意味は含まれなくなった。
イラスト
イラストでは、当初魔法少女姿のさやかがメインを張っているイラストに貼られていたが、そのうちにさやかが鬱に入った後の姿が主流になっていった。→あたしって、ほんとバカ