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マンモーニ

まんもーに

マンモーニとは「ジョジョの奇妙な冒険」第5部で、プロシュート兄貴が口にした有難いお言葉である。

概要

マンモーニとはイタリア語で『ママッ子』の事。イタリア人は家族愛を大切にしている国民性から、成人した後も実家暮らしを続ける男性が多く、こういった層が「マンモーニ」と呼ばれているのだ。

良い意味では「家族を大切にしている優しい男」悪い意味では「一人では何もできない甘ったれ野郎」といったところか。

ミスタの反撃に対してビビッたペッシを、プロシュート兄貴が殴りつけて「まだわかんねーのか、マンモーニのペッシ!」と叱り飛ばすところで使われた。

だがそれはペッシの能力を信頼し、彼の成長を願うからこその、厳しくも愛情に満ちたプロシュートの叱咤激励の言葉であった。

そしてプロシュートはブチャラティとの対決に敗れ壮絶な最期を遂げるが、死の寸前までスタンド能力を解除しようとしなかった。その姿を見たペッシは、

「わかったよ、プロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が!『言葉』でなく『心』で理解できた!」

とその意思を受け継ぎ、冷酷な暗殺者に成長を遂げたのである。

人は誰しも最初は甘ったれのマンモーニである。大切なのは、成長しようとする『意志』と『覚悟』を持つことなのだ。

転じてPixivではペッシの愛称として使われている。

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