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ゼータ星ミザールのシド

ぜーたせいみざーるのしど

ゼータ星ミザールのシドとは、アニメ版「聖闘士星矢」のオリジナル展開「アスガルド編」のキャラクターである。

CV:水島裕

概要

アスガルドの屈指の名門の家(没落前のフェンリル家よりも家格は上)に産まれた双子の男児の弟の方。

しかし地域の双子を忌む因習により、兄のゼータ星アルコルのバドは捨てられ彼だけが生家で両親や使用人に囲まれ何不自由ない生活を送っていた。

少年時代にそれとは知らず生き別れた兄に遭遇している。

不遇な兄の存在にいつしか気づいており、心を痛めていた。

神闘士としての実力はジークフリートに次ぐ。

アンドロメダ瞬と交戦し倒される。

しかし兄バドがその後フェニックス一輝に倒されそうになると残りの力を振り絞って一輝を押さえ込み兄の手助けをしようとしたが及ばず力つきる。

彼の詳しいデータは現在のところ不明だが、バドのデータによって年齢は23歳で誕生日は12月23日である事が判明している。

神闘衣のモチーフは北欧神話において太陽と月を喰らう獣スコルハティと思われる。

技:バイキング・タイガー・クロウ、ブルー・インパルス

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