概要
ファイアーエムブレム聖魔の光石の主人公であるエフラムと、シリーズ恒例のマムクート少女ミルラのカップリングの事。
ミルラは人見知りであるが、自身が連れ去られそうになった時にエフラムに助けられて以来、エフラムには懐いているようで、少女ながら憧れのような恋心も抱いている。
エフラムと彼の妹のエイリークが仲良くしているのを見て羨ましがり、「エフラムのこと…おにいちゃんって呼んでもいいですか。」「この旅の間だけでも…私のおにいちゃんになってください。」とお願いし、返答に困るエフラムを前に、彼の妹属性の年下の女性に弱い性格を知ってか知らずか、悲しそうな顔をしてみせた上で立ち去る自分を彼に引き留めさせてからお願いを承諾させたり、実家の樹海にいるときにもそうしていたからという理由で「夜…一緒に寝てくれませんか。」とお願いをしたり(流石に世間体を気にしたエフラムに断られたが)と、控えめな性格の割にかなりあざとくアタックしてくる(恐らく無自覚だが)。また、同作に登場するドズラとの支援会話でも、「あの人(ドズラの女上司であるラーチェルの事)は、エフラムと親しそうに話していました。…なんだか胸が苦しいです。」というなど、その恋心はかなり強いものと思われる。そうした言動により、一部ユーザーは彼女の事をエフラムルートのメインヒロインとまで扱うとか。
一方のエフラムも、元々の妹煩悩も相まってか、遂には戦いの後に自身の城に来るように誘うまでになった。