※シリーズ自体に関してはレイトン教授シリーズを参照。
概要
本名「エルシャール・レイトン」。劇中での年齢は34 → 37歳。
ロンドンの大学「グレッセンヘラーカレッジ」で考古学を研究している教授であり、紅茶を愛する典型的な英国紳士。魅惑の粒目とシルクハットがトレードマーク。
学会最年少で大学教授に就任した天才であり、無類のナゾ好きでもある「ナゾ研究」の第一人者。
彼を慕う少年「ルーク・トライトン」と共に数多くのミステリーを解決し、現在では新聞の一面を飾る程の有名人である。
一人称は「私」時々「僕」。基本的に何事にも動じず常に余裕のある態度を見せる利発な性格で、感情的になることはめったにない。「当然さ。英国紳士としてはね」が口癖であり、彼を象徴する台詞でもある。他の登場人物に真似されることも。
反面片付けは苦手であり(典型的な「途中で見つけた本に読み入ってしまう」タイプ)、忙しさを理由に学会への提出物も溜め込んでいる。両親と共にロンドンで暮らしているが、大学の研究室で寝泊まりすることが多い。
元々考古学やナゾには興味がなかったが、学生時代の親友ランドの影響で興味を持つようになり、彼と共にやっていたフェンシングなどのスポーツでも大会優勝を果たした事があるようだ。
そのため見かけによらず戦闘能力や運動神経にも秀でている文武両道の超人で、襲いくるトラップや刺客の襲撃も毎回鮮やかに切り抜けている。
その上品でイケメンな人間性から、割と様々な女性から好意を向けられやすいが、本人は死別した恋人クレアのことを想い続けているため想いを受け止めることは出来ず、生涯独身を貫くつもりな模様。
だが、遥か先の未来では2人の子供がいる事が判明。
息子のアルフェンディや、娘のカトリーエイルは父同様ナゾへの探究心に満ちており、それぞれ別の作品で主人公を務めている。
その十数年後の時間軸では行方不明となっており、アニメにおいて回想内という形で登場。カトリーの幼少期も教授として現役であり、ナゾ研究も続けていた模様。
そして、一旦は解明を中断していた秘宝のナゾをルークが独自に再開させていた事を知り、自身も再び解明に乗り出す事を決意した。
その後の顛末については、是非本編を視聴して頂きたい。
余談
声優に大泉洋を起用したのは、シリーズディレクターである日野晃博が彼の大ファンだったことが起因している。当シリーズを良く知らない人からは何かと「探偵」と間違われがちな彼だが、実際は「考古学者」にして「大学の先生」である。ちなみに探偵なのは娘である(息子は分析官)。
また、pixiv上においてはクオリティの高いネタ絵が数多く存在する。
何しろ中の人が(ry