ゾロンド・ロン

ぱぱ

息子の援護をする名パイロット

概要

ゾロリの父親。自分で制作した飛行機を操縦する夢を持っていて、ゾロリが3歳の時に飛行機を完成させた。試験飛行をせずに飛び立ち、山奥で飛行機が墜落していたので死亡したと思われていたが、実は生きていた。現在はトレジャーハンターとして活躍している。

ゾロリを自分の息子と考えており、飛行機を使ってゾロリを空港へ案内したり、助っ人を送迎したり、穴へ落下しそうになったゾロリを救助する等のサポートをしている。

一方で他者には「勇敢に育つとは思えないから人違い」と説明した。

ゾロリは飛行機のデザインから父親かと疑うことはあれど特に追求していない。

アニメでは劇場版オリジナル作品『ZZのひみつ』にて若い頃の両親に会ったことで遅ればせながら察している。

名前が『ゾロンド･ロン』と区切られている他ゾロリーヌから『ロン先輩』と呼ばれていた事から『ロン』は名字だと思われるが真偽は不明。もし名字だとすればゾロリ、ゾロリーヌのフルネームはそれぞれ『ゾロリ･ロン』、『(現姓)ゾロリーヌ･ロン』と言うことになる。

ネームモデルはアラン・ドロン。