概要
様々な事情でやむなく父親役をやる事になった次元大介の事を表す。
『ルパン三世VS名探偵コナン』
キースのアイデアでコナンと「日本人の父子」を演じる事になった。
コナンに「パパ」と呼ばれたり肩車をするなど、妙に息の合った名コンビ振りを見せた。
『ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜』
ルパンから謎の赤ん坊:ラームの子守りを押し付けられる。
また、敵との最終決戦ではラームを背負ったままマグナムを撃つシーンがあった。
『ルパン三世VS名探偵コナンTHEMOVIE』
「ルパン三世VS名探偵コナン」以上にコミカルなシーンが大量発生。
キャラクター紹介では次元が「パパと呼ぶな」のプラカードを持っている。
ベルツリータワーからコナンが伸縮サスペンダーでバンジージャンプをやる時にはマグナムで展望台のガラスを割った。
余談
実は「ルパコナ」以前にも2人には中の人ネタ的な意味でも接点があった。
コナン役の高山みなみ氏はルパンシリーズ側でも「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」でオーリエンダー役を演じていた(さらに安室透役の古谷徹氏がパニシュ役で、脇田兼則役の千葉繁氏もゲストキャラとして出演)ほか、次元役の小林清志氏もコナン側で「骨董品コレクター殺人事件」「イチョウ色の初恋」などでゲストキャラを演じていた(さらに後者では峰不二子役の増山江威子氏もフサエ・キャンベル・木之下役を演じている)。
コナン側のTVシリーズのエピソードである「黒ずくめの謀略」では、成り行き上「沖矢昴がコナンから『お父さん』と呼ばれた」事がきっかけで、本項目を思い出した視聴者もそれなりにいた。