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混沌の遣いの編集履歴

2019-02-22 04:32:19 バージョン

混沌の遣い

こんとんのつかい

「混沌の遣い」とは、『新・光神話 パルテナの鏡』に登場するキャラクターである。

概要

冥府神ハデスによって創造された邪神


緑色の羽が生えた紫色の毒々しい色をした一つ目で、サソリのような姿をしている。

他者に取り憑いて、その者を操りつつ魂を喰らう。世界へ混沌をもたらす事を本能的な行動理念としている。


かつてハデスが創造した怪物なのだが、制御不能な失敗作であった。そのため、ナチュレ率いる自然軍によって宇宙に建造した人工物「月の神殿」に封印される事となったのである。

だが、「月の神殿」が破壊された際に脱走し、その後オーラム軍との戦闘で満身創痍だったパルテナに取り憑き、3年後の世界で人間たちに暴虐を尽くすことになるのである。

パルテナとピットから意志力を奪い自らの手駒とした他、ピット、冥府軍、自然軍、オーラム軍、と様々な軍勢のコピーを産み出す事で大軍団を築き上げる能力を持つ。

だが、本来は地上を歩き回る魔物を空中戦に配置したり、オリジナルには無いおかしな挙動をさせる事も多く、軍勢の入り混じりぶりも加わって戦闘の様子はまさしく混沌そのものになっている。

当人の戦闘スタイルはパルテナを盾にしつつ、自らは姿を消して飛び道具を放つというもの。

ピットに勝てないと見たのか逃走を図ったものの、最終的にはナチュレによる封呪の奇跡を受け、ピット達によって浄化された。


一つ目のキャラデザや憑依による闇堕ちやコピーを産み出し軍団を築く能力などは、同じ桜井製のボスキャラクター混沌と闇の化身ダーズにも受け継がれた。


関連イラスト

憑かれた女神センシティブな作品


関連タグ

新・光神話 パルテナの鏡 女神パルテナ 月の神殿 邪神 冥府神ハデス 失敗作

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