CV:諏訪部順一
概要
これと言って特徴のない壮年の男性。
書籍版、漫画版、アニメ版ではそれぞれあごひげや無精髭の配置が異なる。
通販スキル「シャングリ・ラ」で現地の金品を対価に、現代地球の物品を取り寄せることができる。
重機を運転しての土木工事・溶接・ソーラーパネル設置、丸太小屋組み立てなどなんでもこなすスローライフ志望のおっさん。
関連タグ
これよりネタバレ
実は、彼は、異世界の古代エルフのきまぐれの結果、隕石の衝突で滅亡に瀕した地球から救われた地球生まれ人類の数少ない生き残りの一人。
作中彼に与えられた、異能はすべてこの戯れの結果かけてしまった迷惑への償いの一環としてあたえられたものであった。
作中、何人かのヒロインと関係をもった事後と思われる描写がかなりの回数あったもののそのあと、子供ができたという描写は一度もなかったが後に、 ケンイチは前述のとうり異星人=全く別の生命体であること、ケンイチと作中の女性たちは見た目は同じ人間だが中身は「人間と獣人との間以上に違う」とう評されるほど 別種の生命体であったためそもそも子作りが不可能なくみあわせでであったことが明らかになった。
その後、最終盤に 世界の管理者(とその代理人)との交渉の結果 現地の女性の構造に近づける肉体調整を受けることになり以後は子作りが可能になり実際子供をもうけているが、引き換えに元々の地球に居た女性との間での子作りは不可能になった(この件は、元地球人の生き残りはケンイチ含め2人のみでしかも2人とも男性であるうえその2人とも地球及び地球の女性のへの未練はないということで本人たちは納得している)
なお、さらに余談になるが、エルフとケンイチの間では 遺伝子構造が全く異なるなど前述の処置を行っても子作りは不可能と語られている。(かなり特殊なやり方を取れば子供はできるがその場合父親の特徴をほんの少しだけ引き継いだだけの母親エルフのクローンにちかい子供になるという)