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概要編集

  • 今回はイギリスからチャリンがキャリア最終戦に本レースを選択。外国馬の出走は11年サプレザ・イモータルヴァース以来13年ぶりとなる。なおチャリンは本年主戦のS.デソウサ騎手が香港時代の処分のためJRAから騎乗許可が下りず、R.ムーア騎手へ乗り替わりとなった。
  • 柴田善騎手がタイムトゥヘヴン、横山典騎手がマテンロウスカイ、武豊騎手がオオバンブルマイに騎乗。国内最年長騎手3人が揃い踏みとなる。
  • 今回は3歳馬不在での実施。これは本レースでは初。

出馬表編集



事前情勢編集

人気オッズ
1ブレイディヴェーグ3.7
2ナミュール4.8
3チャリン5.1
4ソウルラッシュ5.3
5ジュンブロッサム9.7

レース結果編集

着順タイム/着差
1ソウルラッシュ1:32:0
2エルトンバローズ
3ウインマーベルクビ
4ブレイディヴェーグハナ
5チャリンクビ

真ん中を突き抜けたソウルラッシュが国内外含めて7度目のGⅠ挑戦で悲願の初制覇。接戦の2着争いはエルトンバローズが僅かに先着し、3着4着は共に初マイルの2頭も距離延長のウインマーベルがこれを制し3連単12万馬券。距離短縮の1人気ブレイディヴェーグは好発からよく伸びたが最後は競り負けて4着。外から追い込んだ3人気チャリンは出負けが響き5着まで。


  • 池江調教師は17年ペルシアンナイト以来7年ぶり本レース2勝目。団野騎手は本レース初勝利、GⅠは23年高松宮記念のファストフォース以来2勝目。なお、団野騎手はゴール前での早々とガッツポーズに対し過怠金5万円の制裁が科された。
    • 制裁はやむなしだったが事故や逆転負けなど問題のある結果にはならなかったためか、ジョッキーカメラもあっさり公開するなどおおらかな対応となった。観客席を見ての雄叫びが強烈なインパクトとなったのもあり、SNS上でも概ね、綺麗なオチがついた笑い話として、5万の景色などと揶揄されたりもしている。
  • 石川達絵オーナーは17年菊花賞のキセキ以来のGⅠ2勝目。奇しくも当時と同じ7枠13番での戴冠となった。生産の下河辺牧場は14年のダノンシャーク以来となる本レース2勝目、6歳馬の優勝もそれ以来となる。
  • 父ルーラーシップ産駒のG1優勝は22年朝日杯FSのドルチェモア以来となった。

その後編集

2人気ナミュールはしんがり17着で入線後、鞍上のC.デムーロ騎手が下馬。幸い大事には至らず、このレースを最後に現役引退となった。また、9着のフィアスプライドもこのレースがラストランとなっている。


動画編集

ラジオNIKKEI(実況:大関隼)


関西テレビ(実況:岡安譲


ジョッキーカメラ&レース映像


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