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パオロ・ブチャラティの編集履歴

2019-03-03 00:27:30 バージョン

パオロ・ブチャラティ

ぱおろぶちゃらてぃ

パオロ・ブチャラティとは、ブローノ・ブチャラティの実父。本編の4年前既に故人となっている。

CV:拝真之介

概要

ブローノ・ブチャラティの実父。

生前は漁師を営んでおり、職種通りのがたいのいい体格と角刈りの頭をしている。

人付き合いが下手な不器用な性格だが、非常に家族思いな人物でありこの世の残酷から家族を守ろうとしていた。


結婚三年目に息子ブローノを授かったが、ブローノが7歳の時両親が10年目で離婚を決意。ブローノの母は自分の元に引き取られるよう説得したが、ブローノは母は離婚してもなんとかやっていける一方、父の方はその不器用さ故に離婚のショックでダメになってしまうであろうと判断し、彼に引き取られる事を望んだ。


ブローノが父方に引き取られてからは、少しでも良い学校へ通わせる資金稼ぎのため漁師としてのみでなく自前の船で釣り客や観光客を島まで連れて行く船乗りとしても仕事をするようになるが、これが彼が最も恐れていた「この世の残酷に家族を接触させる」きっかけを作ってしまう。


ある日、何故か良い魚が釣れない小島まで連れてってほしいという二人の釣り客に会う。

実は彼らの目的は麻薬の取引であり、取引現場を目撃してしまったパオロは7発の銃弾で撃ち抜かれて倒れてしまう。


幸運にも銃弾は全て急所を外していたことやパオロを救出した船に応急手当の装備があったため一命を取り留めるが、それは同時にまだ捕まっていないパオロを銃撃したあの二人に命を狙われるという意味でもあった。

それを分かっていたブローノはパオロを守るために命を狙いに来た二人を実父のいるベッド下で待ち伏せしてナイフで両者を殺害、12歳にして初犯となった。


それから5年後、銃撃の後遺症が悪化し死亡。ブローノが17歳の頃のことだった。

アニメ版で追加された設定

パオロという名前は原作段階では明らかになっておらず、アニメ版で明らかになったもの。

また生年月日は1955年6月10日、没年月日が1997年11月20日となっており、享年42歳ということになる。

関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 ブローノ・ブチャラティ

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