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背面投げの編集履歴

2019-03-04 17:13:45 バージョン

背面投げ

はいめんなげ

背面投げとは、野球における投手の投球フォームのひとつ。

概要と特徴

野球における投手の投球フォームのひとつで、投球動作において手を背面に回し、そこからボールを投げる。

リリースポイントがメイン画像のとおりで、代表的な投球フォームとリリースポイントがまったく違うため、打者に対して意表を突くことができる。


現実の公式戦では中日ドラゴンズ小川健太郎だけが使った。

小川は、この投球の練習を公式審判員に見られた際、不正投球ではないかと質問したりもしている。

そして、1969年6月15日、読売ジャイアンツ王貞治選手へ最初に実際に使った時は不正投球ではないかと大問題になり、プロ野球ルール委員会の裁定にかけられたものの、不正投球ではないという裁定が下された。


ネタ投法としてTVの番組で扱われることが多い。


動作

野球のオーバースローでは、次のような段階を踏んで投球する。

  1. 利き腕と反対側の足を上げる。
  2. 上げた足を前方に踏み出しながら利き腕を体の後ろにへ引く。
  3. 利き腕を振りかぶる。
  4. ボールをリリースする。

なのであるが、背面投げでは2と3の間でボールを持った手を腰の辺りへ持って行き、そこから手首のスナップだけで投げ、ボールを持たずに3と4の動作をするというもので、手首のスナップだけで投げる関係から球速は遅い。


背面投げを使う主な投手

現役選手

なし

引退選手

小川健太郎

架空の選手

犬神了ドカベン


関連タグ

小川健太郎 投球フォーム

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