ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

F-15DJの編集履歴

2019-03-08 04:07:13 バージョン

F-15DJ

えふじゅうごでぃじぇい

航空自衛隊が導入したF-15の複座型。F-15Dを基に、F-15Jに準じた装備を搭載している独自仕様。

F-15DJについて

F-15D戦闘機の日本航空自衛隊仕様機。

当初こそ完成機の輸入とノックダウン生産だけだったが、のちにライセンス生産もされている。

内訳は輸入12機、ノックダウン生産8機、ライセンス生産28機の計48機。


コブラの紋章

石川県小松基地にはF-15DJを集中配備された部隊がある。

その名は『飛行教導群』。

装備機には特別な塗装が施され、さらにパイロットを全国の飛行隊から選りすぐったエリート部隊である。


その実態は空戦技術に秀でた者を集めて訓練し、さらに敵機として全国の飛行隊の相手を務める仮想敵機(アグレッサー)部隊として知られ、その実力は『たとえ本気で戦っても勝てる部隊は無い』とまで言われている。


公式webサイトにも『航空総隊隷下の戦闘機部隊における戦技の向上及び新たな戦技の研究等を任務とする部隊です』としか公表されておらず、また部隊マークにコブラが使われている事も「実態の知れない不気味な部隊」との印象を深めている。


ライセンス生産とノックダウン生産

ライセンス生産とは『他の企業が開発した製品の設計・製造技術を、別の企業が許可料(ライセンス料、ロイヤリティ)を支払ってそのまま使用し、その製品を生産する事』(wikipedia)とされ、要は設計図を借用して同じものを生産する方法である。


対してノックダウン生産とは『国や他企業で生産された製品の主要部品を輸入して、現地で組立・販売する方式』(wikipedia)で、要は組立キットを輸入して組立を国内で行う方法である。


関連タグ

F-15J 航空自衛隊

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました