ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ソハヤノツルギの編集履歴

2019-03-09 19:25:50 バージョン

ソハヤノツルギ

そはやのつるぎ

坂上田村麻呂伝説に登場する聖剣、および同様の名を持つ刀剣。

概要

坂上田村麻呂をモデルとした『すすか』『鈴鹿』『鈴鹿草子(田村草子とも)』『田村三代記』など坂上田村麻呂伝説に登場する聖剣。角突弓や神通の鏑矢とともに物語中で数々の怪異、鬼神退治に使用される。

「そばやの剱」「草早丸」「素早の剣」「素早丸」「神通剣など、写本ごとに表記揺れが見られる。


物語に登場する架空の刀剣ではあるが、ソハヤノツルギの逸話を仮託された大刀に騒速がある。

兵庫県・播州清水寺の寺伝では「蝦夷(エミシ)征討に遠征する際、必勝祈願として坂上田村麻呂が騒速と呼ばれる一口の大刀と、その副剣とされる二口の大刀の合わせて三口を奉納した」と伝えられ、『播磨鑑』「御嶽山清水寺の条」でも「鈴鹿山鬼神退治の太刀一振田村将軍奉納本堂」とあることから、古くからソハヤノツルギの逸話が仮託されていたものと考えられる。


関連タグ

坂上田村麻呂伝説 聖剣

刀剣 日本刀

騒速 楚葉矢の御剣

妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリ

坂上田村麻呂 徳川家康

坂上覇吐:ヌキヌキポン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました