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シグマDX9の編集履歴

2011-07-09 03:05:25 バージョン

シグマDX9

しぐまでぃーえっくすないん

産業廃棄物

メディアミックス作品「ダンボール戦機」に登場するコアパーツのひとつで、北島小次郎が主人公・山野バンの為に用意した産業廃棄物である。


アニメでの扱い

アングラビシダス前に、キタジマ模型店の店長である北島小次郎より手渡される。

アニメ本編中にバンのLBXに装備された。

ゲームでの扱い

アニメと同じ時期に北島より渡され、コアパーツのひとつに加わる。

セオリー通りにバンのLBXに装備してもよいが、特に制約はないので、

他のキャラクターのLBXに組み込んでも(組み込まなくても)よい。

装備しなくてもその直後の対戦はシグマDX9のおかげで勝ったことになる。

性能

移動BP消費が180、チャンスゲージ出力が40と入手時点では最高出力のモーターだが、

同時にスロットを10マスも使う、非常に大きなモーター。

コアパーツをセットするコアボックスはレベルによってSからM、Lに拡張されるが、

SはおろかMサイズですら入れるのに苦労する。

さらにバンにはこの時点では大型のコアメモリが搭載されており、

(別に他のコアメモリに変えられるが、設定と心情上)他のメモリに換えにくく、それがより搭載を難しくさせる。

問題点

出力40は入手時点では確かに大きいのだが、消費BPもぶっちぎって高い。

というかこの時点で入手できるモーターは、4スロットと5スロットの物。

出力は足し算なので、普通に計算すれば低出力のモーターでも二つ載せたほうが出力が高く、

さらにスロットが1マス浮く。(ちなみに消費はパーセントの掛け算)。

物語が進み、ボックスが広くなり、パーツの選択肢が増えてくると更に問題点が浮上する。

  • 消費あたりの出力の係数がかなり低い
  • スロットあたりの出力もかなり低い
  • パーツが持つ状態異常耐性も最低
  • そもそも出力40が、さほど大きくない
  • クリア後に、同系でかつ全モーター中最大出力、最大係数を持つイプシロンEX99が販売される(見た目は全く同じ。こちらはパワー重視ならぶっちぎり最強のモーター)

他にも出力係数が悪いモーターはあるが、耐性が優秀だったり小型だったり利点が存在する。

だがシグマDX9に関しては利点として挙げる物が無い。


ちなみにバンの初期装備のハニカムB600はその真逆の高性能モーターだったりする。

結論

乗せ変える必要性は無い。




実は

ゲーム中で入手できるのはこのイベントの一個のみ。クリアしても店頭に並ぶ事は無い。

いらないが。

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