概要
1960年(昭和35年)3月22日に国鉄の駅として開業した。
この駅の開業により、1945年から日本最南端だった山川駅を抜き、北緯31度11分の記録で「日本最南端の駅」となったが、1998年(平成10年)に宮古島で開業したザ シギラベイ オーシャンスカイの乗降場が鉄道事業法の索道鉄道線として開業したことにより、このタイトルを失っている。
現在では2本のレールを用いた普通鉄道の日本最南端駅であり、JR最南端駅である。
また、2つ手前の山川駅(1945年から1960年までの日本最南端の駅)から列車の本数が大幅に減少するため、旅行で乗降する際は時刻表をチェックしよう。
隣の駅
関連項目
赤嶺駅:日本最南端の駅(北緯26度11分)
稚内駅:日本最北端の駅(北緯45度24分)
東根室駅:日本最東端の駅(東経145度36分)
那覇空港駅:日本最西端の駅(東経127度39分)