アツアツ♪マカロニグラタン

あつあつまかろにぐらたん

アイドルマスターシンデレラガールズ・五十嵐響子の2つ目のソロ曲

概要

CD	THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 20 リトルリドル
歌	五十嵐響子（CV:種﨑敦美）
作詞・作曲・編曲	ヒゲドライバー

五十嵐響子の最初のソロ曲「恋のHamburg♪」に次いでまた「愛する人のために料理を作ってあげる」ことがテーマの曲となった。ただ「恋のHamburg♪」に比べ、歌詞は料理を作ってあげることに重点を置いた内容となっている。

そしてアツアツのマカロニグラタンが出来上がったら「ふーふーして食べさせてくれる」というシーンまで描かれている。響子とラブラブなカップルになっている気持ちになれること間違いなしである。

なおシンデレラガールズ6thLIVE「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」のナゴヤドーム2日目で披露された際には、CDにはない「はい、あーんして」という台詞まで付け加えられた。

作詞・作編曲は過去に「あんきら!?狂騒曲」や「Snow*Love」を提供したヒゲドライバーが担当。

氏は響子Pとしてよく知られており、デレステで初めて引いたSSRが響子であったことがきっかけで彼女の魅力の虜となった旨を『TO D@NCE TO』のブックレットや対談インタビューの記事などで語っている。

ちなみに「作家がアイドルのことを好きな場合は、絶対にいい曲を作ってきてくれる」とはバンダイナムコのサウンドディレクター中川浩二の談だが、響子の持つ愛情の深さを優しげな曲調と見事に調和させ、彼女の魅力を最大限に引き出すことに成功したこの曲は、まさにこの好例と呼べることであろう。
他にもクリエイターの過剰なまでのアイドル愛が名曲として昇華されている例として、杏ちゃん大好き田中秀和による『スローライフ・ファンタジー』、かねてより鷺沢文香Pとして有名であった烏屋茶房による『銀河図書館』、十時愛が高じてソロ2曲目を直々に打診された逸話を持つ山本真央樹の『ヒトトキトキメキ』などいくつか挙げられる。