曖昧さ回避
- フランスの都市については「ムードン(フランス)」を参照。
データ
- 身長:63m 8m(幼体)
- 体重:8万t 計測不能(幼体)
- 別名:骨格恐竜
- 出身地:日暮町トンネル工事現場(H-4エリア)
概要
第11話「動け!怪獣」に登場。
工事現場で発掘された草食恐竜ムラノクラフドンの化石がカオスヘッダーの残留エネルギーによって動き出した姿。まったく動こうとしないことから「Don’t move」を逆さ読みにしてムードンと命名された。
先に発掘された子供の化石に会いたいという強い思いからかつての自分の住処であったA4エリアのトンネル工事現場となっている洞窟の中に閉じこもっており、穴から追い出そうとしたEYESの作戦もことごとく失敗させた。
痺れを切らした工事現場の主任によってダイナマイトで爆破されたがそれでも死なず、洞窟を壊されたことに怒り、出現した。
麻酔弾も通用しなくなる程凶暴化したが、ベニヤ板でできた巨大看板にEYESが描いたムードンの子供の絵をウルトラマンコスモスが三次元合成と元素固定で実体化させると大人しくなり、目から涙を流しながら砂となった。