作品解説
「海がきこえる」とは、「月刊アニメージュ」に連載された氷室冴子の小説が原作。高知の高校を卒業し東京の大学に進学した拓と、彼の親友の松野、自由奔放な転入生の里伽子の淡い三角関係を描いた青春ラブストーリー。ワガママで自分勝手だが時折弱い面を見せる、まさにツンデレ系のヒロイン・里伽子。そんな里伽子に翻弄されるうちに、彼女に対する松野の思いを知りながらも彼女に惹かれていく拓。2人の心の揺れ動きとすれ違いが、水彩画のような淡いタッチで描かれる。
登場人物
里伽子
拓
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