概要
初出はメタルマックス2。グラップラー四天王の一人で四名の中では(絶対勝てないオープニングバトルを除けば)最初にプレーヤーとぶつかる。
グラップラーの拠点の一つグラップルタワーを守護しており、賞金は10,000G。リメイク版では25,000Gまで増額されている。
グラップルタワーは複雑な構造になっており、ちゃんと手順を踏めばスカンクスとは戦車で戦えるのだが、こいつを倒して次の街へ行かないと強力なエンジンが手に入らない。
倒さないとストーリーも進められないようになっており、それゆえクルマの性能(特に防御力)に悩んだプレーヤーは多い。
ゲーム後半「霊長類行動科学研究所」別名モンキーセンターという施設に行くことができるが、そこで閲覧できる記録には、大破壊以前に飼育されていた猿達のボスがスカンクスという名であったことがわかる。
記録を読み進めるとその猿は来場者から人気者だったこと、最近台頭してきた若い雄猿に地位を脅かされて気が立っていたこと、最後に全てのサル達は大破壊の混乱時にある組織によって纏めて連れていかれてしまった事、までが書いてある。
グラップラー四天王のスカンクスはこの猿が改造された姿なのだろう。
亜種
彼のコピー体「スカンクスコピー」が、刑務所を流用して作った施設「デスクルス」の署長の座に収まっており、ここでは白兵戦を余儀なくされる(また、賞金は支払われない)。