概要
CV:諸星すみれ
エインズワース家の一人で、外見は小学生低学年ほどで年相応の明るく天真爛漫な少女。ただし、強がりで若干めんどくさい性格をしている。
『ドライ‼︎』の舞台である平行世界の冬木市でイリヤたちと友人になったが、互いの陣営が敵対関係である事を知ると、後ろ髪を引かれるような思いで別れる…。
と、ここまでは普通の少女のように思われるが、実際はエインズワースが得意とする置換魔術でイリヤをぬいぐるみに置換するなど、第五次聖杯戦争のイリヤにあった鬼畜ロリの要素を受け継いだかのようなキャラクターとなっている。
物語中盤での決戦最中、ジュリアンの要請で謎の黒い立方体から湧き出る聖杯の泥のような物を浴びる事になり、なぜかその中で平然としているなど、本当に人間か疑わしい描写がなされている。
それを期に体躯がイリヤ達とほぼ同じレベルにまで成長し、人格も荒み病みきった陰惨なものへと変貌。街中で再会したイリヤに対しても自分を殺すように懇願している。
凛は最初、クラスカードを創る最終目的として『ある英霊』を引き当てたと考えていた。しかし、他にもいくつかの可能性を仮説として考えていた。
そして真実は――――最悪のケースであった。
だから此れは――――神話を終わらせる御話。