「有馬さんが特別なら…私も特別になってみせるから!」
プロフィール
概要
神ノ木高校1年生の15歳の女の子。
人の力になるのが大好きで、中学の終わりに出会ったチアリーディングに魅了され、チアを始めることになる。
ある件でチアを諦めかけた有馬ひづめと、幼馴染の猿渡宇希で神ノ木高校チア同好会を立ち上げ、後に部に昇格していく。
名前の由来は「鳩」と鳥の特徴である「羽」。
外見
桃色のロングヘアとアホ毛が特徴。チア時は髪をまとめてポニーテールにしている。
身長は151cmと、メンバーの中では一番小柄。
性格
困っている人を放っておけない、優しい心の持ち主。しかし、自分の身を顧みずに突っ走るので、中学まではよくケガをして宇希の厄介になっていた。高校でチアを始めてからはそういうケガは無くなったが、人助け好きは健在。
非常にポジティブでチャレンジ精神が強く、人の力になりたいという思いも相まって、行動力はとても高い。頭と体が追いつかずに失敗することも多いが、めげない芯の強さも持ち合わせている。
スペック
公式に明言されている通り、運動神経は良くない。体力テストはひづめ曰く「散々な結果」であり、合宿のランニングでも虎徹と共に置いてきぼりにされるシーンがあった。
しかし、応援したい気持ち(チアパワーと呼んでいる)が高まると、普段以上の力が出せることもある。
学業の成績は中の下とされており、実力テストは追試を受ける羽目になった。
日常的な知能も低めに描かれており、虎徹の「頭がお花畑」発言に全員同意されている。
実は高所恐怖症で、机の上に立つのがやっとな程である。理由についてこはねは「幼い頃に高い所から飛び降りて大怪我をし、そのせいで周りを悲しませてしまったと考えていたら、高い所自体が怖くなった」と語っている。(ちなみに飛び降りた動機は風が強くて飛べると思ったから。実際ちょっと飛んだらしい。…それ落ちてんだよ)
スタンツにも一抹の不安を抱いていたが、皆が支えてくれることに気づき、「高い所から落ちて周りの人を悲しませるのが怖い」という思いは少しずつ克服できている様子。
こはねとチア
中学の終わりに通りかかった河川敷で行われていたチアを見て以来、「人の力になれるスポーツ」として夢中になっていく。人を応援することが好きな彼女にとって、運命の出会いであったと言えるだろう。
こはねのチアの定義はかなり広く、スポーツから恋愛まで、なにかとチアに結びつけては奔走している。チア部の顧問獲得の為に、苦手な勉強をガチったことも。
経験を重ねる内にチアへの見方が変わりつつあり、応援した人達が全力で取り組む姿を見て、チアにもっと向き合いたい、競技としてのチアをもっと高めたいと「自分の為にするチア」を考える様になった。
スタンツのポジションはトップ。前述の高所恐怖症乗り越え、成長する姿が見える。
関連イラスト
関連タグ
野乃はな/キュアエール:見た目やイメージカラー、基本的に前向きな性格でチアリーディングで誰かを応援せずにはいられないなど、共通点多し。