ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

黄葉菜花の編集履歴

2019-05-09 20:57:33 バージョン

黄葉菜花

きばなのか

高橋留美子作の漫画「MAO」のヒロイン。(メイン画像右)

概要

中学3年生の少女。

8年前の小学1年生の時、乗っていた自動車が道路の陥没事故に巻き込まれ、両親は死亡。彼女だけが一命を取り留めた。現在は祖父と、家政婦の魚住さんとの3人暮らし。

体にいいからと勧められる、魚住さんの作るスムージーが苦手で、涙を流しながら飲み干して「まずい!」と叫ぶのが日課のようになっている。


ある日、8年前の事故現場をクラスメート達と通りかかった際、20世紀初頭のような古い街の中に迷い込み、さらに怪物に襲われる。菜花は通りかかった少年に助けを求めるが、彼はただ見守るだけで何もしてくれない。

しかし傷を負わされた菜花の血を浴びた怪物の体は溶け始め、逃げるところを少年に仕留められた。


菜花が意識を取り戻した時、怪物に切断されたはずの右手は、何事もなかったかのようにくっついていた。そして手当をしてくれた少年・摩緒は菜花に問う。


「なぜ闘わなかった?どう見てもおまえの方が格上だった。おまえ、妖(あやかし)だろう」


何もかも理解できず、その場を逃げ出した菜花は、いつの間にか元の世界に戻っていた。

夢だったのかと思おうとしたが、翌日、運動音痴だったはずの菜花は驚異的な身体能力を発揮し、さらにその体には異変が起き始める。

関連タグ

MAO(高橋留美子) 摩緒

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました