REBORNとは
- 「再生した」「生まれ変わった」を意味する英語。特に、精神的な再生を意味する。"Re"が「再び」、"Born"が「生まれた」を意味する複合語。
- 週刊少年ジャンプで連載していた漫画及びアニメ。⇒『家庭教師ヒットマンREBORN!』を参照。pixivでは専ら、こちらのタグとして機能している。
- 『ReBORN』(リ・ボーン)は2011年10月15日からスタートしたトヨタ自動車の企業広告キャンペーン「FUN TO DRIVE, AGAIN.」の一環として作成された企業CM。こちらについては下記参照。
TOYOTAのReBORNについて
トヨタ自動車は、「日本人の気持ちをもう一度ドライブさせたい」「もう一度、新しいクルマの楽しさを創造したい」とのコンセプトの元、1984年から1987年の間企業スローガンとして用いていた「FUN TO DRIVE」(運転の喜び・楽しみ)に、“再び”の意味を持つ「AGAIN」を加えた「FUN TO DRIVE, AGAIN.」をキャッチコピーとした企業広告キャンペーンを打つこととなった。
その中で、テレビCMの共通タイトルとして「ReBORN」(再生・蘇り)を据え、大きく分けて3種類のCMを作成することとなった。
エピソード
DRIVE FOR TOHOKU
「2011年に蘇った織田信長と豊臣秀吉が東北地方をドライブする」という設定の『大河ドラマ風ロードムービーCM』。「復興のため東北をドライブする」がテーマで、トヨタの自動車でドライブする(ドライブする車は話が進むにつれ入れ替わる)。
番外編として「DRIVE IN LONDON」(こちらはヴィッツが登場する)がある。CMは「TOYOTOWN」シリーズ開始後も続いている。
2012年の全日本シーエム放送連盟「52nd ACC CM FESTIVAL 総務大臣賞/ACCグランプリ」を受賞した。
ドラえもん
「原作から20年後のドラえもん 」を題材としており、キャッチコピーは「免許をとろう」で、30歳・独身の野比のび太が運転免許をとろうとすることがストーリーの軸となっている。BGMはGReeeeN『キセキ』→チューリップ『サボテンの花』。
ドラえもんを実写版でリメークすること、出演者に著名な俳優を配したことなどで、当初はこちらの方が注目を集めた。のび太が運転免許をとることを決意し、他のキャラクターが運転する姿が描かれた後、教習所に通い、無事運転免許を取得するまでが描かれ、一時完結した。現在は、運転免許を取得したのび太が車を購入するまでが描かれ、他のReBORNシリーズとともにCMが放送されている。
20年後の姿は実写で描かれるが、原作当時の姿はアニメで描かれている(「のび太の30歳篇」「のび太のバーベキュー篇」「お店で相談篇」など)。なお、アニメ版のキャストは水田わさび版と同一となっている。
ReBORN CHANNEL
「トヨタレンタカー」篇。皆名前に「レン」か「タカ」が入っている。
CROWN ReBORN
「14代目クラウン」のCM。「ReBORN」シリーズのドラえもんと豊臣秀吉が共演するという二つのシリーズを関連付ける役目も持つCMとなっている。
なお、「TOYOTOWN」では「DRIVE FOR TOHOKU」側のキャラクターは同一キャラクターか不明な面があるが、本作ではそれぞれ通常の衣装で登場した後、ドラえもんと豊臣秀吉の姿を見せ、台詞の端々にもそれをうかがわせるところがある。
TOYOTOWN
2013年6月から開始された、「ReBORN」CMの新たな核となる新シリーズ。TOYOTOWN(トヨタウン)という町を舞台にしたCM。
関連タグ
家庭教師ヒットマンREBORN! REBORN! リボーン かてきょー 家教 TOYOTA