ファイアーエムブレムシリーズでは支援レベルというパラメータが存在し、支援レベルの高いキャラが隣にいると命中率や回避率などが上がる。支援レベルは個人のパラメータではなく任意の2人に設定されているものだ。
支援レベルを上げるには特定のキャラと隣接して戦ったり、特定のキャラを回復したりする必要がある。しかし、それだけでは支援レベルは上がらない。
支援レベルを上げるには支援会話をする必要がある。
会話の内容はシリアスなものからコミカルなものまで様々。当作ではメインキャラ以外がストーリーの根幹に関わってこないので、各キャラの個性や経歴を知ることができるイベントでもある。
最初は支援なしで、C→B→Aと上がっていく。作品によってはAの上にSがあり、支援Sは結婚(または交際)を意味する。複数のキャラと支援Sになるのは無理。
支援会話は戦闘中に行う作品と非戦闘時に行う作品がある。
前者は支援会話で話しかけたほうのキャラは1ターン攻撃や回復ができなくなるため、話しかけるタイミングも戦略に含まれる。また、前者は会話の舞台が戦場となるのでおのずと会話の内容も限られてくる。
GBA三部作
戦闘中に行う。レベルはAまでで、各キャラ5回までしか行えない。つまり支援Aになれるのは各キャラ1人まで。
覚醒
非戦闘時に行う。支援Sになると2人の子供が未来からやって来て仲間にすることができる。子供は母親ごとに決まっていて、髪色のみが父親と同じになる。ただし仲間にする手順はキャラごとに異なり、間違えると仲間にできないまま進んでしまう。
if
子供は父親ごとに決まっていて、髪色のみが母親と同じになる。支援Sになると2人の子供が生まれ、時間の流れが早い秘境で育てられる。成長した子供を仲間にすることができる。その他は覚醒と大体同じ。
同性には支援SのかわりにA+がある。A+には会話イベントがなく、一方のみにA+を設定することができる。
Echoes
戦闘中に行う。レベルはAまで。