初芽局

はつめのつぼね

安土桃山時代～江戸時代のくのいち。

概要

日本の女忍者(くノ一)、及びそれをモチーフにしたキャラクター。

徳川家康が、当時の政敵であった石田三成を暗殺するため刺客として送り込んだが、逆に三成の人柄に惹かれ恋をしてしまい、後に彼の側室となった。何故だ……。

関ヶ原の戦いで三成が刑死した後は出家している。

出典は司馬遼太郎の『関ヶ原』に登場した架空の人物であるとされるが、実のところハッキリとはしておらず、モデルとなった人物がいたという説もある。

より詳しい詳細に関しては、同書の文庫版収録の「解説」を参照のこと。

また、堺屋太一の小説『大いなる企て』にも登場しているが、こちらはくノ一としてではなく、単に石田三成の愛妾として書かれており、佐和山城落城に伴い、石田家に殉じている。

なお、近年ではパズドラや戦国武将姫MURAMASA、戦国大戦イラストコンテストなどで色々な初芽局が描かれている

関連イラスト

関連タグ

くノ一（女忍者） 刺客

徳川家康　石田三成

司馬遼太郎　関ヶ原

戦国大戦イラストコンテスト3_オリジナル武将

戦国武将姫MURAMASA パズドラ

青葉初芽（RELEASE_THE_SPYCE）※初芽局が名前の元ネタになっている