京都寺町三条のホームズ
きょうとてらまちさんじょうのほーむず
望月麻衣の小説。および、これを原作とした漫画とアニメ。
概要
望月麻衣の京都を舞台にしたミステリー小説。挿絵はヤマウチシズ。
もともとはエブリスタなる小説投稿サイトにて発表されたものであった。双葉社によって書籍化されている。2018年7月の時点で既刊9巻。
秋月壱葉の作画で漫画化されており、やはり双葉社の漫画雑誌「月刊アクション」にて2017年12月号から掲載されている。単行本は2018年7月初旬時点で1巻が刊行されている。。
物語
京都に引っ越して半年経つ女子高生・真城葵は寺町三条商店街にある骨董品店『蔵』で鑑定士の家頭清貴と出会う。故あって祖父の遺品を鑑定してもらおうとしたが、鋭い洞察力と推理力で「ホームズ」の異名を持つ家頭に事情を見抜かれ、葵は家頭から代わりに店でのアルバイトを提案される。そして葵は京都を舞台に家頭とともに様々な謎と不思議に出会う。