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ラウドラ(モンスターストライク)の編集履歴

2019-05-27 19:18:11 バージョン

ラウドラ(モンスターストライク)

らうどら

あ~う~、だっこぉ、だっこぉ~!

やだ、やぁだ、もっとボクと遊んでよぉぉ!!


概要


超高難易度「轟絶」の第1弾モンスターにして、轟絶1周目「異形なる感情」シリーズの光属性。モンスト通算4体目の轟絶クエスト「怒れる命」のボスモンスターとして登場する。

名前の元ネタはインドの美学理論である「ナヴァ・ラサ」の一つである純粋な「怒り」から。


降臨

轟絶には「轟絶・極」と「轟絶・究極」の2つのクエストがあり、それぞれ出てくるギミックや攻略方法に違いがある。「轟絶・極」をソロまたはホストで攻略することによって更に難しい「轟絶・究極」に挑戦可能となる。更に新しいギミックである「バリア」も登場した。これはレーザーバリアや、ルシファーなどが張っているプロテクトバリアとは異なる。モンストの光属性の高難易度はどれも当時トラウマレベルの難しさと衝撃を残しており光の轟絶のクエストもどれくらいの高難易度になるかストライカー達は固唾を呑んで降臨を待ちわびていたのだが...



轟絶・極 攻略

ギミックは地雷とワープ、ニードルパネルと新しいギミックである「バリア」。

このギミックは全てのダメージを1に軽減するバリアを敵がまとっており、バリアは友情では破壊できず、直殴りで複数回攻撃すると破壊できる。更に敵によってバリアの耐久値は異なるため、どの敵がどれくらい直殴りで攻撃すればバリアを破壊できるのかを把握する必要がある。そしてこのバリアは毎ターンの初めに張られる。例としてに4回直殴りで攻撃すれば破壊できるバリアであれば、1ターン目で1回、2ターン目で3回撃すると破壊できるという戦法は通用せず、必ず1ターンでバリアの耐久値分直殴りで複数回攻撃し、そのまま敵に攻撃しなくてはならない(更にバリアを破壊した上で敵に攻撃しなくてはいけないので例だと実質5回直殴りで攻撃しなくてはダメージが通らない)。ちなみにバリア破壊後なら、友情でも敵にダメージを与えられる。

地雷は1発約25,000ダメージと高く、ワープも対策していないと動きづらいためどちらも対策しなくてはならない。よってマインスイーパー(飛行)&アンチワープキャラが必須。(ワープは特別そこまで多くはないが自由に動き回れないと直殴りで複数回攻撃しないと破壊できないバリアの攻略が困難になるため)そして属性効果アップのためダメージを与えやすい闇属性でパーティーを固める必要がある。

そしてドクロマークのドクロッチを間違えて処理してしまうとドクロマークの効果でニードルパネルが起動する。動きが制限されるだけでなく、触れたら1発4,500とダメージが高いため、倒さないように立ち回らないといけない。

ステージ全般に出てくる2回目から攻撃が通る聖騎士が相互蘇生雑魚であり、4体同時処理が必要なステージもあれば、2体の相互蘇生のペアが2つあるステージもあり、対処の仕方は様々。あろうことが中ボスが右寄り中央で判定が拾いやすい場所にいるのにも関わらず、そこに対角線上に同時処理しにくい相互蘇生の聖騎士がいるというステージも存在。しかも手間取ると更に3回目から攻撃が通る進化聖騎士の相互蘇生雑魚が呼び出され処理がさらにしずらくなる。そしてナーガ、フェンリル、ラウドラは5回直殴りで攻撃しなければバリアを破壊できない(6回目から攻撃が通る)ので壁などを巧みに利用し、処理しなくてはならない。特にナーガは自身のHPを回復する上にHPがそれなりに高いので2ステージ以降で出てくるクロスドクロマークの相互蘇生雑魚の聖騎士を倒し、防御力ダウンをしないとダメージが通らない。これは中ボスやボスも同じ攻略方法であり、防御力ダウンをしないとHPがまるで減らない。覚醒すると攻撃パターンが変わるのも厄介。当然ドクロッチを除くすべての敵が即死攻撃持ちのため手間取るとあっという間に即死攻撃が来る。


適正キャラはカウンターキラーを持つメリオダス(神化)や加速友情で味方のをサポートするムソルグスキー(神化)などが活躍


そしてこのクエストをクリアしたプロストライカー達は「轟絶・極」よりも難しい「轟絶・究極」に挑戦することができる。


轟絶・究極 攻略

ギミックは重力バリアとワープ、そして引き続き新しいギミックである「バリア」。ハートなし

重力バリアとワープはスムーズなバリア破壊のためにどちらも対策は必須。属性効果アップのためダメージを与えやすい闇属性でかつアンチ重力バリア&アンチワープのパーティーで固める必要がある。

極と打って変わって2回目から攻撃が通る聖騎士がほとんどいなくなり、その代わりを3回目から攻撃が通る進化聖騎士が主な相互蘇生雑魚として立ちはだかる。2回目から攻撃が通る聖騎士も新たに究極から登場した5回直殴りで攻撃しなければバリアを破壊できない(6ヒット目から攻撃が通る)エビルインライトと相互蘇生雑魚となり轟絶・極よりも難易度は格段に上がっている。特に究極から登場したエビルインライトは、2ターン毎に4,250×4発のトライブパルスを放ち、1体あたり合計で17,000ダメージも与える。伝染霧と異なり、イラスト違いのモンスターや同じ種族のモンスターまでもダメージを受ける。ただでさえ闇属性のアンチ重力バリア&アンチワープのモンスターは少ないので手間取ると必然的にこのトライブパルスを喰らい、大ダメージを負うことになる。仮に4体とも同じ種族で行こうものなら1回のトライブパルス攻撃で68,000ダメージと即死級攻撃と化す。更にこのエビルインライトは自身とペアである聖騎士含め2ターンに1度回復するため非常に厄介。そしてこの相互蘇生雑魚の配置が大黒天の餓鬼と獣雑魚の相互蘇生とよく似ており、処理するには2回目から攻撃が通る聖騎士を経由しつつ、壁とエビルインライトの間で直殴りでカンカンしないといけないため「轟絶・究極」の相互蘇生雑魚の中でも一番処理が難しい

更にこれほど攻撃が痛いのにもかかわらずこの「轟絶・究極」のクエストはハートなしである。回復手段は内部に電気を放っている珠を破壊すると唯一の回復手段となるハートパネルを展開する。しかしこの珠も処理が遅れるとエデンで登場したセンサーを出す。行動が制限されるだけでなく触れると停止後に回避不可能の27,000ダメージを受ける。加えて、運悪く他の味方と重さなろう物なら更に追加ダメージを負う。極で出てきたフェンリルは究極では毎ターン壁付近と中央に移動する弱点付きの3回直殴りで攻撃しなければバリアを破壊できない(4ヒット目から攻撃が通る)相互蘇生雑魚として登場し、片方をタイミング悪く倒してしまえばズレてしまい、処理がしづらくなってしまう。中ボスには獣神化前のラウドラに...超絶級のデーヴァダッタが登場する

(進化前の超絶モンスターが他の高難易度に出てくることはあったが、進化後の超絶モンスターが中ボスで出てくるのは初)。5回直殴りで攻撃しなければバリアを破壊できないので壁と中ボスの間を直殴りでカンカンしなくてはいけない。更にデーヴァダッタが中ボスとして登場するステージは回復手段が一切ないうえ、1ターン目の攻撃で速度ダウンを放つため下にある加速壁を使わなくては速度が足りず、進化聖騎士の相互蘇生雑魚を倒しにくくなり、手間取るとセンサーも張ってくる。しかもこのセンサーはブロックに完全に埋まってしまっているため、破壊することができない...と道中だけでも非常に難しいのだがボス戦では更に難易度は高くなる。ボス戦でも相互蘇生雑魚のオンパレードであり、ボスの短い即死攻撃ターンの間に珠や相互蘇生雑魚含めて周りの敵を全て倒さないとボスが透明化のままでダメージを与えられない(ただし、最初のターンはボスが透明化していないのと、轟絶・極と違い、防御力ダウンがないためダメージを与えることは一応可能ではある)。そして何とか相互蘇生雑魚や珠を処理しても周りの敵を全て倒すことによりボスが覚醒。

覚醒すると攻撃パターンが大幅に変わり、激化する。5ターン目と9ターン目に放たれる30,000ダメージのホーミングや遂にボス自身がセンサーを展開する。更には2ターン毎にデスステップで動き回るため配置していてもターン調整をしなければ肝心な時にボスが移動を行い有効打を与えにくい。覚醒直後の呼び出しで新たな相互蘇生雑魚が来るので、ボス戦からは1ステージで2ステージ分の雑魚処理をする羽目になる。特にボス最終戦では上にデーヴァダッタがおり、倒した後覚醒したボスの呼び出しで出てくる相互蘇生雑魚があろうことか聖騎士とエビルインライトの2ペア。そしてスムーズに相互蘇生雑魚を倒してもボスの即死攻撃が短いため猶予が無い。相互蘇生雑魚やセンサー含めボス戦から色々詰めに詰め込んでいる


よって超高難易度である轟絶の中でも猶予がほとんどないのにもかかわらず、より正確な配置&ターン調整や相互蘇生雑魚を素早く倒さなくてはクリアは難しく、加速壁があるためその配置すら困難をきわめるため、かつてのモンスト史上最難関クエストに違わず最難関クエストとしてその存在を認識させた


適正キャラはリジェネとキラー&超アンチワープで直殴りの火力が高いジャンヌ・ダルクや結界ssで強引にヒットストップが可能なの吉田松陰(進化)、紋章や加撃による強化が必須だが友情コンボ×2の加速で味方をサポートする弁財天(進化)。降臨では道明寺あんこ(神化)や爆絶級の黄泉(神化)が活躍。

ボス最終戦で覚醒後のボスによって呼び出される相互蘇生雑魚を一掃するため、ワープには対応してないが大号令持ちのベートーヴェンやノブナガXも活躍した。


最近ではギャラルホルンがクエストに見事噛み合っており最適性の一人として活躍し大暴れしているがそれでも最難関クエストには変わりない難しさなので覚悟されたし。


性能

怒りに歪むもの ラウドラ(獣神化)


種族幻妖
撃種貫通
戦型パワー
ステータスHP攻撃力スピード
2023420890200.60
タス+4900+10200+102.00
最大値2513431090302.60

アビリティマインスイーパー/カウンターキラーアンチ重力バリア(ゲージ)
ストライクショット其の怒号、未だ名も無く理由も無く (ターン12+8)狙った方向にいる敵に、状態異常弾で攻撃
友情コンボ拡大爆破弾【無属性】巨大化する爆弾で攻撃最大威力 12300
サブ友情コンボウォールムービングバレット【光属性】壁を沿い敵を襲う属性貫通弾で攻撃 最大威力8786

新友情のウォールムービングバレットを持つ。ウォールムービングバレットは当たった味方の進行方向にバレットを発射し、壁にふれた後は壁伝いに移動する。その後、垂直方向に敵がいる場合、その敵に向かって貫通弾が攻撃する。更に素アビリティにカウンターキラーを持っている為、キラーが友情に乗るラウドラのSSは、狙った方向にいる敵に状態異常弾で攻撃するもの。付与される状態異常は防御ダウン、攻撃ダウン、麻痺の3種類で、麻痺の発動は稀だが、防御ダウンはほぼ確実に発動する。2段階目で防御ダウンとキラーが発動した際の火力が約320万と、20ターンのSSとしては非常に火力が高い。

よって素アビリティにカウンターキラーを持ち、友情も火力が出る上にスピードもパワー型でありながら300を超えている。アンチ重力バリアもゲージに付いているため、わざとゲージを外し配置がしやすいと考えれば長所であったりとパワー型の中でもトップクラスに高性能。


余談

シュリンガーラ、カルナ、ヴィーラのステータスが全く同じであったため、轟絶モンスターは全て同じステータスなのではないかと予想していたストライカーもいたのだが、光の轟絶として登場したラウドラがパワー型なのもあり、1週目の轟絶モンスター全て同じステータスということにはならなかった。その後闇の轟絶として登場したアドゥブタはバランス型かつゲージなしだったとはいえラウドラと同じステータスとなり、

「火水木」と「光闇」が共通のステータスというふうになった。


公式より初回降臨時のみ、「轟絶・極」の第1ステージ~第3ステージで本来マップクリア時に撒かれている地雷は消滅するはずが、消滅せずに爆発してしまう不具合と、「轟絶・極」および「轟絶・究極」のステージにて、特定の条件において本来敵が回復をするはずが、回復せずに1ダメージ受ける不具合があると発表があった。

これにより、初回降臨に限るが「轟絶・究極」が本来より少しばかり難易度が落ちていた。(それでも十分過ぎるくらい難しいが)


轟絶・究極の攻略方法は周りの敵を倒した後、透明化しているボスが覚醒した後に呼び出された敵を倒し、攻撃するが一方の轟絶・極はボスは透明化はしないが相互蘇生雑魚を倒し、ボスに防御力ダウンがないとボスに攻撃してもダメージが入らないと、周りの敵を全て倒すという点に関しては同じだが攻略方法に少し違いがある。

これにより、直殴り倍率3倍かつ防御力ダウンを前提とした轟絶・極のラウドラのHPが約3,000万~4,700万に対し轟絶・究極のラウドラは防御力ダウンがない代わりに直殴り倍率も特に上がってないのでHPが約580万~820万と他の轟絶・究極の中ではHPが圧倒的に低い(最近の爆絶や轟絶などの高難易度では直殴りや弱点倍率、防御力ダウンによりHPが数千万~億を越えているボスが多い中、轟絶・究極のラウドラはHPの数値だけで見るとHPが1,000万にも満たないため、他の高難易度よりも見劣りする)。

だが、実際のところHPの数値だけを見ると轟絶・極のラウドラの方が高いが直殴りや防御力ダウンの有無の関係上轟絶・究極のラウドラの方が2倍ほどHPが高く感じる。



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モンスト 轟絶

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