伊集院炎山
いじゅういんえんざん
ゲーム「ロックマンエグゼ」の登場人物。
概要
政府公認のオフィシャルネットバトラー。
小学生ながら頭脳明晰、冷静沈着で真面目な性格。
IPC（伊集院PETカンパニー）の副社長。社長は炎山の父親の伊集院秀石(しゅうせき)。
光熱斗とはライバルのような関係。炎山は熱斗のことをゲーム版では苗字の「光」、
アニメ版では最初はフルネームだったが、途中から「熱斗」と呼んでいる。
『ロックマンエグゼ』の頃は事件を勝手に捜査している熱斗を現場をかき乱す素人であると疎ましく思っていたが、やがてその実力を認めるようになる。
『ロックマンエグゼ5』では、「チームオブブルース」を結成し、熱斗と正式に協力した。
アニメではN1グランプリの出場に必要条件のバトルポイント収集の時から熱斗を知っており、キザな一面を見せ、熱斗を見下していた。
名前の炎山は本名だが伊集院という苗字を知らないと、炎山という苗字だと勘違いしがちである。
この珍しい名前は、コンピュータの「演算」にかけているものと思われる。
余談だが、漫画版ロックマンエグゼ(鷹岬諒作)に「たまごのカラをかぶっている頭」のネタがあり、のちにそのネタがエグゼ4に登場した。
読者や視聴者には「カリメロ」とも称されることも。
設定資料では喪服を着た子供の炎山がいるので母親は死去したと思われる。
ネットナビ
ブルースというネットナビを所有している。
オフィシャルのナビであるため、オペレーターからのスロットイン無しでバトルチップが使える。
そのため初めは戦闘をブルースに任せていたが、ロックマンとの戦いを経て、炎山自身で操作するようになった様子。
アニメ版では最初から操作していた。基本技はソード。