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対シャドウ特別制圧兵装

たいしゃどうとくべつせいあつへいそう

対シャドウ特別制圧兵装とは、ペルソナ3以降に登場するシャドウ討伐のために製造された人型兵器である。

概要

桐条グループ」傘下の研究機関「エルゴノミクス研究所」で開発された人型兵器シリーズ。

その最大の特徴は、人間に近しい「感情」を持つこと。これはシャドウに対抗出来る手段がペルソナのみである事、そのペルソナの発現には心が必要である事から来ている。

元々は「車両」に近い機体だったが、その自我を人間のそれとして保てるように、人間に克明に似せて造られるようになった。

五式ラビリス以降、精神を発現させるためにオーバーテクノロジーたる「黄昏の羽根」を搭載することでペルソナ能力の源たる精神を付与させている。

現在稼働中の正式ナンバーは五式ラビリスと七式アイギスのみ。

シリーズナンバー

五式 ラビリス

P4Uシリーズ」にて登場。パピヨンハートを初めて搭載された機体。

屋久島で行われた戦闘実験でペルソナを発現させ五式とナンバリングされるも、暴走。

凍結処置され、2012年に再起動されるまで封印されていた。

七式 アイギス

ペルソナ3」にて登場。シリーズのラストナンバー。

1999年に起きた大事故の際に大型シャドウと交戦。その損傷から2009年まで眠り続けていた。

再起動後は「特別課外活動部」の一員として影時間の撲滅のため活動する。

正式ナンバリング外機体

R零式 GENESIS

ペルソナ×探偵NAOTO」にて登場。

七式アイギスの後続機として開発されるも、当時は要であるペルソナを発現できなかった事、紆余曲折を経て発現させたものの非戦闘タイプのペルソナだった事から欠陥品扱いされる。

その後は管理者の死亡、グループ当主の急逝などの混乱から奇跡的に凍結を免れた。

メティス

ペルソナ3FES」の後日談に登場。

アイギスの妹を自称する後続機。

姉であるアイギスに執着し、その方をどうでもいいと切り捨てる子供っぽい性格。

機体番号024

センシティブな作品

「P4Uシリーズ」に登場。

五式ラビリスの開発実験に参加していた機体。当時のラビリスよりも豊かな感情を持つ。

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