概要
北斗神拳奥義の一つ。KING四天王のクラブに対して使用した。
相手の指の秘孔を突き、指を粉々に吹き飛ばすという技。
原作では他に、牙一族のマダラに対して使用したと思われるが、この時は技の呼称はなく、両手の指が反り返ってへし折れるだけに留まっている。ただしアニメ版ではケンシロウは「五指烈弾」と言っており、指が砕けて吹き飛んでいた。
ジャギが「北斗神拳の伝承者争いに敗れた者は、拳を潰されるか記憶を奪われる」と説明するシーンで、その敗者の拳が破壊される光景が示されており、本来は拳法封じのための、非情な処刑用の技だったのかもしれない。