プロフィール
人物像
ゲーム制作会社「イーグルジャンプ」に勤務するモーションデザイナー。ゆんとは同期。
会社へは自転車で通勤している。
モーション班に所属しているためか、(主にモデルのポージングの確認のために)おもちゃの剣を振り回したりスポーツが得意など活発な面が見られる。一方で下着のメーカーなどの話題に絡みづらいことに気まずさを感じたり、健康診断の際には薄手の検査着で身体のラインが出ることを恥ずかしがったりとちゃんと「女の子」してる場面も少なくない。
モーション班に空席がなかったため、青葉らが所属するキャラ班に自分の席を設けている。(これにより、副次的効果としてモーション班とキャラ班との意思疎通度が高くなっている)
なお、机には沢山のフィギュアやおもちゃの剣など飾っていて賑やかだが、これらのグッズは製作用資料も兼ねており、曰く「八神さんもよく持っていく」とのこと。また青葉の社員証用の写真を撮った際にはコウの指示で電飾入りの剣が照明代わりに動員された。
筋金入りのオタクで、劇中アニメの「ムーンレンジャー」を筆頭に様々な作品に造詣が深い。同じ趣味を持つねねとも仲が良く、2人で協力してゲームの店舗特典の収集を行った事も。しかしこれらの趣味が原因で、正月に帰省できない・スーパー銭湯の深夜料金程度でダメージを受けるなどやや金欠気味な描写が目立つ。
また街中で発売日当日にも関わらずフェアリーズストーリー3のネタバレ発言をする・社内面談の場でいきなり企画書を提出する・PECOの発売日には青葉に(彼女がキャラデザ担当とその場でバレる可能性がありながら)サインをねだる・コウと離ればなれになった直後のりんに恋愛映画を薦めるなど、後先を考えない行動や発言も目立ち、上述の金欠癖と併せて一端の社会人と呼ぶにはまだまだである。
しかしながら青葉たちと一緒に無断で会社の設備を使ってまで自分が考えた『デストラクションドッジボール』の企画案を実際にゲーム化、りんに怒られながらも上層部にプレゼンしなんとか認めてもらった。
そのまま実績のある葉月をスーパーバイザーに据える条件付きでディレクターとなる。
好きで企画した故にあるこだわりの強さと慣れない指揮に苦労しながらも、仲間に支えられてなんとか発売までこぎつけ人気を博した。
なお1巻で「はじめがキャラリーダーである八神より偉くなったら当時のメインキャラクター全員が辞める」というネタがあったが、当然実際はそうならなかった。
きららファンタジア
アプリ配信時から実装している。メインのクラスはナイト。
メインクエストでは2章から登場。ゆんと一緒にオーダーによって召喚された。アニメのような展開にテンションが上がってしまい、ゆんを困らせていた。
クリスマスイベント「エトワリアのサンタクロース」ではユー子、玉輝と共に料理を担当した。
ひな祭りイベント「風雲!ヒナ祭り」では三人官女の刺客として登場。ゆんに障害物競走で勝負するが、用意された障害物が苦手な家事に関係するものだったためまったく進めなかった。