メカバギラ

めかばぎら

メカバギラとは、｢電光超人グリッドマン｣に登場する怪獣である。

データ

身長	73m
体重	8万7千トン
出現地	考古学研究所のコンピューターワールド

概要

第18話「竜の伝説」に登場。

中国の氷の下から発掘された古代の龍戦士のもの伝えられるミイラが日本に運ばれたことを報道で知った武史が「ミイラの復讐と憎悪を叶えてやる」と要らないおせっかいを焼いて制作した。

右目がスコープになり、口からシステム組み換え光線を放つ。また尻尾のナイフをブーメランのように飛ばすことができる。全身にあるナイフも高い強度と切れ味を持っており、以前は自身のボディを破壊したプラズマブレードの斬撃も寄せ付けない。

ミイラと精神がリンクしているため、ミイラの行動はメカバギラにも影響する。

ミイラが収容された考古学研究所のコンピューターに侵入し、ミイラを復活させて大混乱を巻き起こした。グリッドマンも一度だけゆかの呼びかけでミイラが戦意喪失したことで動きを止めたもののそれでも終始優勢だったが、新武器ドラゴニックキャノンが到着し、それに気を引かれた所をドロップキックで間合を取られ、そしてドラゴンファイアーで火あぶりにされた後にグリッドビームを受け消滅した。

関連項目

電光超人グリッドマン