【注意】この動画はホラー表現や東方キャラの死亡シーン。スプラッタ・グロテスクで内容的に人によっては強い不快感を与える暴力的でショッキングな描写が含まれております。苦手な方は絶対に視聴しないでください。
概要
寿司勇者トロ氏によってニコニコ動画に投稿されている東方手書き劇場。YouTubeにも本人のアカウントで動画がアップロードされいている。
R-18Gの為、注意が必要。
動画は「プロローグ」から始まり、各主人公視点の物語へシリーズが分岐するといった構成となっている。
また、本作には東方旧作や二次創作キャラクターが登場している。
あらすじ
それは非情なくらい突然だった
何の前触れもなく、ある日ヤツらは 幻想郷に現れた
突如、幻想郷に現れた異形の怪物達が登場キャラクターを襲っていくというパニックホラー作品。
残虐表現には一切の容赦がなく、キャラクター達が次々と死んでいくためあらゆる耐性が必要であるが、単なるスプラッタではなくホラーとして秀逸な恐怖描写となっている。
また、異形達のデザインは特徴的であり、東方キャラをベースにしたグロテスクな造形は一度見たら忘れられないインパクトを持っている。
ネタバレに関わる項目につき注意
異形
幻想郷に突如侵攻してきた謎の異形集団。
その名の通り異形化した東方キャラたちでもあり、悍ましい姿をしている者がほとんどで、中には原型を全く留めていないほどの完全なバケモノと化した者も居る。
戦闘力は非常に高く、一部例外はあるが、基本的にオリジナルよりも遥かに強くなっている。
その数と力に任せて住人たちを殺戮し続けており、幻想郷を危機に陥れる。
また、知性を持つ上位種たちは何者かの指示に従って動いている節が見られる。
物語の舞台となる幻想郷とは異なる世界から来たようだが、現状その目的と正体は不明。
異形妖精
異形たちの主戦力である異形化した妖精たち。知性がなく凶暴で、その性質は恐れ知らずの野獣そのものだが、個体ごとにある程度の個性はある。容姿や能力、戦闘スタイルは様々。オリジナル同様不死身で、死んでもしばらくすればその場で復活する。戦闘力は幻想郷の実力者たちには一蹴される程度だが、一部の上位種は例外。強敵相手には、復活能力と数の暴力を活かした物量戦で勝負する。痛みは感じるので、出来るだけ一回休みにはなりたくないらしい。
- エリート妖精
知性と言語能力を得た異形妖精の上位種。戦闘力に優れた個体から進化する。
- 異形三月精
いつも一緒に行動している異形妖精のトリオ。エリート妖精をも上回る戦闘力に加え、隠密行動に優れた能力を有し、直接戦闘だけでなく奇襲・強襲も得意とする。ただし、ドジな異形ルナチャイルドと猪突猛進な異形サニーミルクが足並みを乱すため、三者の連携は無きに等しい。
- 異形大妖精
異形妖精たちの司令塔。引き締まった人型で異形度合いは低めだが、見上げるほどの巨人となっている。軽い身のこなしとテレポート能力で縦横無尽に疾駆し、圧倒的なパワーと徒手格闘で敵対者を蹂躙する。異形チルノとは親友同士だが、命令を聞かない暴れん坊なので手を焼いている。ちなみに、オリジナルと違って胸が大ちゃん。
- 異形チルノ
異形妖精の暴れん坊。オリジナル同様冷気を自在に操る力を持ち、冷凍ビームをぶっ放しまくって周囲を丸ごと凍らせる。地上でも地面を凍らせながらアイススケートのように高速移動する。また、他の異形妖精とは異なり、ダメージを受けても自動再生する。己の力を誇示しようと手前勝手に行動しているらしく、ライバルの異形リリー・ホワイトとはよく衝突している。数字に関する言葉を度々発するのは数学知識の自慢らしいが、意味は全く分かっていない。「値!」
- 異形リリー・ホワイト、異形リリー・ブラック
春告の異形妖精。西洋のドラゴンそのものな巨体となっており、両者とも生前の原型をほとんど留めていない。巨体のパワーで暴れるだけでなく、鱗飛ばしやアシッドブレスも交えて高い火力を発揮しながら、春を暴力的に伝えてくれる。「ハルッ!デスッ!ヨオオオオッ!!」
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